朝ぼぉ~~っとしていたら、1本の電話が。
「はーい」と、ボケた声で出て、電話口の声を聞いた瞬間、思わず直立不動になってしまいました。
高校・音大とお世話になった、超怖いピアノの恩師からだったのです。
いくつになっても恩師の声は、すぐわかりますね。
穏やかな声だけど、見透かされているような口調は、話しながらでも冷や汗がでるったらありゃしない。
ようは、頭が上がらない存在なんです。
電話の内容は、年賀状にも書いてあったが、今恩師がバックアップしているピアニストがいて
その東京公演が、紀尾井ホールで3月18日にあるとのこと。
私は首都圏に住んでいるので、時間があったらチケット送るから来ない?との内容。
音楽関係の人なら、察しがつくと思いますが、恩師からのお誘いは、なかなか断れない。
つまり、「来ない?」=「あなたも来なさい」と言うこと。
18日は、仕事がありますが、他の曜日に移してでも行かなきゃいけなくなりました。
「私も、紀尾井ホールまで行くから」
へ!岡山からですか!(現在、恩師は岡山在住)
ますます断れません。 チケット代、出してくれるって言うし・・・。
「じゃ、チケット送るから、当日お会いしましょうね」
ひぇ~何年ぶりでしょ?恩師に会うの。
今から、ものすごく、ものすご~~~く緊張しています。
ちなみに、恩師の推しているピアニストは、この方。
オールリストプログラムだそうです。 楽しみにしていきたいと思います・・・・緊張の方が大きいけど。。
<追記>
「お子さんはピアノやってるの?」と聞かれて、やっていないことを告げたら沈黙が・・・。
この沈黙は何を意味していたのでしょうか?? ますます、怖いです。。。。。
息子や下の子の恩師たちは、それぞれ現役のピアニストなのでチケット購入が年数回ありますもの。
久しぶりにお会いするのって緊張しますね。
この業界を全く知らない相方は、この複雑微妙な関係をぜんぜん理解してくれません。
サンラブさんのお子さんは、現役ピアニストの方に師事されてるんですか!
素晴らしい。親としてはいろいろ大変かと思いますが
楽しみですね。^^
音大の頃、よくチケットノルマとしてよく買わされた記憶がよみがえりました。
>久しぶりにお会いするのって緊張しますね
今から心臓バクバクです。