先週、息子の件で記事UP断念・・・。 今週はなんとかUPしたけど・・・。
◆第30話 「イシュヴァール殲滅戦」
借りた銃を返しにホークアイのアパートを訪れたエド。
彼はホークアイに、戦いの中敵に対し銃が撃てなかった事実を告げる。
そして銃を持つことの重さ、それをホークアイが甘んじて引き受ける原因となった、
イシュヴァール戦について尋ねるのだった。時同じく、中央司令部地下において
マルコーはスカーに、イシュヴァールで軍部が起こした恐るべき出来事について
話そうとしていた。
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◆第31話 「520センズの約束」
イシュヴァールでの出来事を全てエドに話したリザ。
エドは街中でアルと再会。イシュヴァール戦後、生きる事を諦めず、
「目的を果たしたその先」を見据え行動するロイやリザらの話をし、
自分たちも失った体を取り戻す決意を新たにする。
エド:「明るい話もあるぜ」
エドはお父様と戦っていた際、地上でも錬金術が使えなくなっていた話を
アルに聞かせる。「じゃあ、あの女の子とスカーは・・」
あの時変わらず力を発揮できた錬丹術に光明を見出すエドとアル。
アル:「何かあるんだ、二人の錬金術にぼくたちの知らない何かが」
というわけで、メイを捜す二人。
一方、ロイの部下たちは次々と左遷させられていく。
ロイ:「ボーン(フェリー曹長)も、ビショップ(ファルマン准尉)も、
ルーク(ブレダ少尉)も、ナイト(ハボック少尉)も、
そしてクイーン(リザ中尉)も取られた・・・。
が、チェックメイトには、まだ早い」
そう言うと、ロイはチェスの駒の中に隠してあった紙を出す。
エドとアルは、まだメイリンそお捜し中。そこへロイの車がやってくる。
ロイ:「借りと言えば・・金を返したまえ」
エド:「覚えてやがったか!500センズ?」
ロイ:「520センズだ!」
エド:「やっぱ、まだ借りとく。大佐が大総統になったら返してやるよ」
エドとアルを送った後、ロイはバーヘ寄る。
マダム・クリスマス:「何飲む?」
ロイ:「病み上がりなんでね、酒はダメなんだ。特別なのを頼むよマダム」
メモを渡すロイ。それは、東方司令部のグラマン閣下へのものだった。
そのころ、フー爺さんは変わり果てたランファンの姿を見てがく然とする。
フー:「腕をなくし、若を守り切れずこの有様か・・・ないのか。。腕ないのか」
ランファン:「ごめんなさい、じい様」
フーは、孫を助けてくれたノックスに礼をいう。
ノックス:「俺は、人に礼を言われるような人間じゃ・・」
二人は、いったん国に戻ることにする。
一方、イシュヴァール殲滅の元凶であるキンブリーは独房にいたが
突如、釈放される。外に出たら、エンヴィーが待っていた。
キンブリーが外に出られたのも、彼らホムンクルスのおかげのようだ。
エンヴィー:「ドクターマルコーを覚えているかい?
そのマルコーが逃げたかもしれない。スカーは見つけたら
殺してもいい。だが、マルコーは連れて来い。マルコーを
捕まえたら、見せしめに町をひとつ地図から消してやるんだ」
キンブリー:「えげつないことしますねぇ」 言いながら賢者の石を出す。
さらに、もう一つ賢者の石を与えるエンヴィー。
キンブリー:「これは・・・またイシュヴァール人を使って?」
エンヴィー:「ドクターマルコーの部下で、石の研究をしていた奴等だよ」
キンブリー:「ほんと、えげつない」
スカーは、マルコーと一緒に逃げていた。
理由は、死んだ兄が残した研究書にスカーが理解できない部分があり
それを、マルコーに解読してもらう為だ。
スカー:「兄は、死ぬ前にこの国の錬金術はおかしい、と言っていた。
そのことが書かれているはずだ」
そういうと、スカーはマルコーの顔を破壊する。
スカー:「顔は、本人だとわからぬくらい崩れていたほうがいい。
出発するぞ、俺が兄から受け継いだ、研究書を隠した場所・・北だ」
(本文は、HPの文を一部引用しています)
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また新たな展開へ・・・というような進み方になってきました。
ほんとホムンクルスたちのやることは、えげつない。
スカーは、マルコーをすぐにでも処罰したいとこだが、研究書を解読するため
生かしておくのだけど、顔を知られたくないために、マルコーの顔を潰して
しまうのはわかるが、あまりにも唐突にやることないでしょうに。
思わずこちらまで痛みを感じてしまいました。
さて、いよいよ舞台は北へ移動。
キンブリーも動き出すし、またまた混とんとしそうです。
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