いかん、気がついたら記事を放置していた・・・。
◆第28話 「おとうさま」
グラトニーの案内で「お父様」の所へ着いたアルとシャオメイ。
その時突然グラトニーの腹が裂け、中からエド、リン、エンヴィーが現れる。
再会の喜びも束の間、彼らの前へ現れたお父様の姿に驚くエドとアル。
その素顔はなんと兄弟たちの父、ホーエンハイムにそっくりであった。
エド:「ホーエンハイム・・・・・・奴じゃない・・・?」
お父様は兄弟たちを厚く手当てするが、リンに対しては殺せとホムンクルス達に
命ずる。 お父様:「私には必要のない人間だ」
反抗する兄弟たち、だがお父様の不思議な力で錬金術が使えなくなり、
リン共々押さえ込まれてしまう。
お父様:「素材としては悪くなさそうだな。使える駒が増やせるかもしれん」
彼の額から、赤い石・・・賢者の石が出てくる。
エンヴィー:「ホムンクルスを作るんだよ」
リンに賢者の石を入れ込もうとする。必死に叫ぶエドにリンはいう。
リン:「余計なマネはするな。オレはこれでいい。
賢者の石を探しにこの国にきた。
それをわざわざくれると言うんだ。願ったりかなったりだ」
お父様:「ならば望みどおりにさずけてやろう」
賢者の石がリンの体内に入り、激しく体が拒絶反応を起こす。
グリードの意識と出会うリン。
リン:「この体、くれてやる!」
グリード:「その強欲さ、気に入ったぜ。
どれ、お前の覚悟とやらを見せてもらおう」
こうしてリンの体は、グリードに乗っ取られてしまう。
グリード(リン):「ヤツはオレをすんなり受け入れた」 エド:「うそだっ!」
その時、扉が開きスカーとメイがやってくる。
メイ:「あの人イヤだ・・・・。人だけど、人じゃない」
そして、メイが憧れのエドが理想と全くちがい、ショックを受ける。
で、なぜかメイとスカーだけ練成が発動する。
エンヴィー:「なぜ、ここで術が使える?」
エドはスカーにイシュヴァールで起きた真実を話す。怒りに震えるスカー。
スカー:「答えろ!なぜ彼らは滅ぼさねればならなかった!?」
だが、お父様には錬金術は通用しなかった。
メイを連れアルは逃げる。スカーも追い付き、スカーとメイだけ
水を分解し爆発させその隙に逃げる。
アルはエンヴィーに捕まり、エドもグリード(リン)との戦いで負傷、
二人ともお父様の命令で、ブラッドレイの元へ連れて行かれることになってしまう。
エド:「リンは・・・・あいつは中にいる」
いっぽう、再生能力を失ったグラトニーの体から賢者の石を取り出すお父様。
お父様:「また造りなおしてやる。記憶もそのままにな」
(本文はHPの分を一部引用しています)
=================================
グリードに乗っ取られちゃいましたね・・・リン。
でも、声優さんまでグリードに変えるんだ~ちょいびっくり。
声はそのままリンの声でやる、と思っていたので。
今回もバトルが多くてハラハラドキドキでした。
次週、(もぅ今日ジャン)さらに核心部分へ!? 楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます