「のだめSP~ライバル出現で波乱万丈!初リサイタルと二人の恋の結末は!?」
原作本で11~15巻の内容です。
コンセルヴァトワールの授業が始まったのだめ(上野樹里)は、
まったくついていけなかった。 授業の予約も取れず、
アナリーゼの授業では白熱した議論にまったくついていけない。
子どもにも笑われる始末に、すっかり気を落としてしまう。
アナリーゼ・・・曲の精神性や和音の構造などを理論的に分析すること
エリーゼ(吉瀬美智子)によって拉致された千秋(玉木宏)。
その名も「砂漠のプロメテウス作戦」。たんに、ゴロがいいからだそうで・・。
強引に契約書をかかされ、ミルヒーの付き添い演奏旅行にいくことになってしまう。
ミルヒーと再会するのだめ。やはり後ろから抱きつき攻撃・・・・。
のだめを探しに、ミルヒーのもとへ行く千秋。
明日からの演奏旅行にいくことをのだめに告げ、部屋の鍵を渡す。
突然のことに、のだめは大ショック。
演奏旅行は、悲惨なものだった。ミルヒーの音楽が聴けるのはいいが
ほとんどお守り状態。マーメイドジュース・・・よく再現したなぁ・・・。
コンセルヴァトワールには、黒木君(副士誠治)もいた。
彼も、なかなかフランスに馴染めないでいた。 再会を喜ぶ二人。
のだめの住むアパルトマンへ行くが、ごみみたいな部屋を見て固まってしまう。
そして、黒木君のために夕食を作ろうとしたが、ひじきを大量に水につけてしまい
夕食はおにぎりとひじきの山!
ある日のだめは、千秋が急病で倒れたミルヒー(竹中直人)の代役として、
日本公演で指揮者デビューを果たしたことを、ゆうこ(山口沙弥加)から聞く。
そのステージで千秋と共演したのは、中国人の孫・Rui(山田優)だった。
フランク(ウエンツ瑛士)からRuiのビデオを見せてもらったのだめは、
彼女に対抗心を抱き、Ruiが弾いていた曲の練習に没頭する。
Ruiの買い物に付き合った千秋は、衝動でネックレスを買うことになってしまう。
Rui:「男が女にジュエリー贈るのって独占欲の表れじゃない!?」
ミルヒーは、千秋に「素直になりなさい」。
素直になるにも、離れ離れにさせてるのはミルヒーじゃない?
焦る気持ちのまま、オクレール先生(マヌエル・ドンセル)の 初レッスン日を迎える。
好きな曲を弾いて、とオクレールに言われたのだめは
リストの超絶技巧練習曲(第4番)を完璧に弾いてみせた。
オクレール:「全然ダメ。君はここに何しにきたの?」完全に凹んでしまう。
久しぶりにフランスに戻った千秋は、のだめの変わりように愕然とする。
のだめは自信喪失してしまい、オクレール先生からも
「ベーベちゃん」と赤ちゃん扱いされる始末。
千秋:「先生の前で弾いたとおりに弾いてみろ」
リストの曲を弾くのだめ。その音で、全てわかってしまった千秋。
千秋:「ばかなやつ・・・焦る必要なんかないのに」
思わず抱きしめた千秋だったが、突き飛ばされてしまう。
のだめ:「先輩1人が好きだってしようがないんですよ!
もぅ!的外れなことばっかり!」
こればっかりは、自分で乗り越えなきゃいけないこと。
悶々とする千秋だが、遠くから見守ることを決め、再びミルヒーの元へ。
スランプののだめに、オクレール先生はリサイタルを開くことを進める。
オクレール先生:「君は何のためにここに来たの?
何のためにピアノを弾いてるの?」
こう言われて出ることを決意するが、道のりは険しい。
代理のマジノ(猫背椿)先生に初見演奏をみてもらうが楽譜を見ながら弾くことが
苦手なのだめには、きつい授業。全然弾けないのだめに先生はキレてしまう。
マジノ:「日本に帰って好きな曲を好きなように弾いてればいいじゃない!」
家に帰って、涙するのだめ。うぅ・・切ない。
一方、千秋はガラコンサートでブラームスの交響曲第1番をすることになる。
夜通し学校で練習していたのだめを見て驚くオクレール先生。
そばに「もじゃもじゃ組曲」の楽譜があり、弾いてみることに。
オクレール:「ほかの作曲家も、君みたいにいいたいことが
いっぱいあるんだから、何を伝えたいのかよく聴いてごらん」
このアドバイスを受け、再び前向きに考えるようになったのだめ。
ノエルの時期になり、一時帰国した千秋。のだめのことが心配でならない。
ところが、自分の部屋で黒木くんと仲良くしてるのを目の当たりにし、
千秋は部屋を飛び出してしまう。後を追いかけるのだめだが、千秋は無視。
千秋:「俺はやっぱりついていけない」
そして、あの有名なシーンに突入。(^^;)
のだめ、逆ギレ! いきなり跳び蹴りを食らわす。
のだめ:「ケツの穴の小さか男ですね!そげんか男、こっちから願い下げたい」
千秋も反撃!「この変態女!」
のだめ:「のだめはいつでっちゃ本気とけ・・・なんで逃げるとですか?」
挙句の果てに首絞め攻撃。
千秋:「(心の声)殺される~~本当にごめんだ!こんな女」
なぜか千秋が謝る事になり、一件落着?
怒らすと恐ろしいのだめちゃん・・・・。
のだめリサイタルデビューの日。
ターニャ(ベッキー)・フランク・リュカ・黒木くんとサン・マロに向かう。
ドレスが太って?着れなくなり、モーツァルトの格好で弾くことに。
モーツァルト:「きらきら星変奏曲」
モーツァルト:「ピアノソナタ 第18番 K576」
ラヴェル:「鏡~道化師の朝の歌」
拍手喝さいで、リサイタルは無事成功に終わる。
あちこちでサロン演奏を頼まれ、ご満悦ののだめ。
のだめ:「どうでしたか?のだめのリサイタル」
千秋:「すごく心臓に悪かった。でもよかった。泣けた。
あんなふうに弾くの知らなかった」
そして・・・キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!
千秋:「いつも一緒にいるようで、そうでもない。
それでいい、オレが見失わなければ」
この場面は原作でも良かったけど、やっぱよいわぁ~。
でも、原作のキスのほうが良かったかも?(座ってのポーズ)
年が明けて、千秋ヨーロッパデビューの日。
のだめの首には、あのネックレスが輝いていた。
演奏は、もちろんブラームス「交響曲 第1番」。
千秋:「精一杯の感謝込めて。ここからまた始まるんだ。
この曲から、また新たなステージへ」
公演は大成功。見事、ヨーロッパデビューを果たす。
楽屋でキスのおねだりをするのだめ。
抱きしめる千秋。
~千秋ヨーロッパデビュー!と同時に“変態の森”へ~
ついに変態の森へ入り込んだ千秋様。
個人的には、のだめリサイタルでのキスシーンが最後と思ってたので
こういう終わり方になるとは思いませんでした。
原作とは、ちょっと話が前後していますね。曲もちょいと違ってましたよね。
まぁでも、あまり違和感なく感じたので、脚本家さんの腕がよいのでしょう。
ヨーロッパ編の映像は、費用・ロケ地・期間的にも無理!と思っていたので
実際こうして映像化できただけでも、私としては「よくやってくれました!」と
ブラボーをあげたい気分です。スタッフの意気込みを感じました。
顔はあまり好みでない玉木宏さんですが、声フェチのNAOさんは
玉木さんの声、ど真ん中ストライクに来てる声なので
この2日間のだめではないですが、1人マイナスイオンを感じまくっていました。
原作はまだ続いてるので、また期間あけてSPあることを希望します。
(原作も読んだことないのですが、きっとマンガに忠実にドラマを進めていたのでしょうね。)
のだめが、投げられるシーンが人形ってとこがおもしろい あれ、本人と同じ服を着せて、何度かあったから、用意するのも大変だったろ~なあって、変なトコ感心してしまいました。
あと、「これ以上字幕はナシで」といって、日本語のできる外国人を起用しているのが笑えるセイン・カミュも出てたし。
小出恵介クンが、あそこまでぶっちゃけた役なのがショック・・以前、長谷キョウと共演していたドラマでは若社長役だったのに(古いなあ)
特番とはちょっと的外れな感想かもしれないです。スミマセン でも、ヨーロッパロケすてきでしたねあんなホールで演奏できたら・・って憧れますね
これは、うまい選択だったかもしれませんね。
「これ以上字幕はナシで」というのは、原作本にも
あったので、見ててほんと笑えました。(^^)
ヨーロッパロケは、ほんとキレイでしたね。
フランス編は、製作的に無理なのでは?と思ってたので、ほんと嬉しかったです。
あちらでのホールとか借りるの大変だったろうな~。
ヴィエラ先生役の、ズデネク・マカルさんは
実際のチェコフィルの指揮者。よく出演してくれたななんて思いました。
一夜目ほどの感動が二夜目ではなかった。
話をどんどん進め過ぎで、描き方が中途半端な感じもしてしまいました。
音楽に実際関わっているNAOさんの視点から見たら、一般の私たちとは異なった、なるほどと思ったりうんうんと頷きながら見たりすることも出来るんでしょうね~。
暖かいアドバイスで、のだめをスランプから脱出させるきっかけを作ったオクレール先生は、やはり素晴らしい先生ですね。
玉木さんの声フェちなんだ~。
私は顔フェチ・・いやいや正確にはスタイルフェチかな~・・。
なんにしてもいい男ですよね。
疲れるかと思ったけど、長い映画を見てるようで楽しめたわ。
オケシーンもかなりあったし、ピアノリサイタルも良かったわ。
あんなお城で弾けるなんて羨ましいね~。
私は仮装も好きやけど~。
玉木さん声とか顔とかスタイルだけ?
って声があるけど、私はど真ん中ストライクやで~。
感極まって、ラストのオケシーンは泣いてしもたやん。
ってことは、私って千秋になりきってた?
また続編やって欲しいな。
ハマも1夜目の方が面白かったような・・・。
たぶん面白かったから2夜目に期待しすぎて
いたのかもしれないです。
玉木宏、いい男ですよね~ホレボレ・・・
あ、でもなにげにウエンツもいいなぁ~って
思ってみてました(笑)
このドラマってホント細かいとこまでなにかと
オシャレだと思います!!原作読んでみたい!!
個人的には、1夜の方がテンポ感あったような気がします。
ドラマにすると、大抵コケてしまう作品が多い中
このドラマは、原作もドラマも大成功!という珍しいケースですよね。(^^)b
話が中途半端になった場面がいくつかありましたね。
これは、残念です。でもしかたないのかな?なんて
思いながら見てました。
ターニャとくろきんの絡みももう少し見たかったな~。
のだめの挫折感は、身にしみて感じましたよ。
あのシーンは、やっぱり何度見てもせつないです。
玉木さんの声は、もぅど真ん中です。
あの声をイヤホンで聴くと、悶絶します。(バカ^^;)
顔が忙しかったわ。^^;
CMの回数が多いのが、ちょっと気になったけどね。
玉木さんの声は、私弱いのよね。^^;
CMが流れてると、玉木さんの声には異常反応する私です。
SP、またやって欲しいね。
2夜は、4巻分の内容を一気に!ってかんじだったので、もう少しじっくり描いて欲しかった部分とかありました。
原作も、おもしろいので、機会があったら是非読んで見てください。