<3月の鑑賞予定映画>
今日は、連休最終日。
夫は、今日から出勤なので、1人で映画でも観に行こうかと思ってたのですが
連休最終日のレディースデー。
どこもかしこも映画館いっぱいで。
私の観たい映画は、なんと満席でした・・・・。
というわけで、引き返し、お家でおとなしくしております。
来週、畳み掛けるように見ないと・・・でも、時間があるかしら?
そう思って今日見たかったのに・・・・。
なかなか思うように行きません。
今週末、実家に帰省するので、その支度でもしたいと思います。
あ~結局、連休、ほとんどお出かけしなかったな~。
~ほんとうの魔法は、あなたの勇気~
2015年 アメリカ映画 (2015.04.25公開)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 上映時間:1時間45分
監督:ケネス・ブラナー
脚本:クリス・ワイツ
プロダクションデザイン:ダンテ・フェレッティ
衣装デザイン:サンディ・パウエル
音楽:パトリック・ドイル
出演:リリー・ジェームズ/ケイト・ブランシェット/リチャード・マッデン
ステラン・スカルスガルド/ソフィー・マクシェラ/ホリデイ・グレインジャー
デレク・ジャコビ/ヘレナ・ボナム=カーター
(日本語吹き替え)高畑充希/城田優
<見どころ>
古くから人々に親しまれている「シンデレラ」の物語を実写化したラブストーリー。
継母と義姉妹から冷遇される日々を送っていた女性が、未来を切り開く姿を
追い掛ける。メガホンを取るのは、演技派俳優で『ヘンリー五世』などで監督として
も高い評価を得ているケネス・ブラナー。テレビドラマ「ダウントン・アビー」で注目を
浴びたリリー・ジェームズがシンデレラにふんし、その脇を『ブルージャスミン』の
ケイト・ブランシェット、『英国王のスピーチ』のヘレナ・ボナム=カーターといった
実力派が固めている。
<ストーリー>
貿易商を営む父親が再婚し、継母とその連れ子である姉妹ドリゼラと
アナスタシアと暮らすことになったエラ(リリー・ジェームズ)。だが、父親が不慮の
事故で命を落とし、それを機に継母と義理の姉妹からつらく当たられ、召使いの
ように扱われる毎日を送る。勇気と優しさが魔法の力になるという亡き母の教えを
胸にひどい仕打ちに耐えてきたエラだったが、ついにこらえきれずに家を飛び出して
しまう。森へと馬を走らせた彼女は、城で働いているという青年キット
(リチャード・マッデン)と出会い、心惹(ひ)かれるが……。
<感想>
誰もが知っている童話で、1950年にアニメ映画化しているが、実写で再映画化。
王道な話だけど、やっぱりいいわ。 こうでなくちゃ(笑)
正直、リリー・ジェームズ、リチャード・マッデンの顔立ちは好みではないのだが
話が進むにつれて、そんなのどうでもいいわ、と思えるぐらいフィットしてました。
圧巻なのが、舞踏会でのシーン。
ド派手な感じがなく、ほんとに品の良いまさに宮殿のような絢爛豪華なセット。
王子と踊るシーンも、とても優雅で乙女心ある人はわしづかみ間違いなし!
(私もその一人)
シンデレラを演じたリリー・ジェームズは、もちろん可愛かったんだけど
やはり強烈な印象なのは、継母を演じたケイト・ブランシエット。
継母と娘二人は、どっぷり厚化粧なのに対してシンデレラはナチュラル。
ありのままの自分を王子にさらけ出せるか?、というのが化粧などで
対比していたのかなぁ~なんて感じました。
「ありのまま」と言えば、「アナ雪」も「ありのまま」って台詞ありましたね
おとぎ話なんだけれど、継母がなんでシンデレラをあそこまで嫌うのか?
シンデレラが王子様を好きになったのは、容姿ではなく人柄に惹かれるなど
ディズニーらしさを持ちながらも、リアルな人間設定にしたのが良かったですね。
最後、ガラスの靴だけ魔法が解けなかったのは、靴だけは、何かの代わりに
変身させたのではなく、フェアリーゴッドマザーがいちから作ったからかなのなぁ?
と勝手に思っています。
乙女心のある人には、心ときめく映画に仕上がってます。
点数:8点 (10点中)
~おまえに解けるか?この芸術が・・・~
2015年 日本映画 (2015.04.18公開)
配給:東宝 上映時間:1時間52分
監督:静野孔文
原作:青山剛昌
脚本: 櫻井武晴
音楽: 大野克夫
主題歌: ポルノグラフィティ 「オー!リバル」
美術: 渋谷幸弘
声の出演:江戸川コナン・・・・高山みなみ 毛利蘭・・・・山崎和佳奈
毛利小五郎・・・・・小山力也 工藤新一・怪盗キッド・・山口勝平
宮台なつみ・・・・・榮倉奈々 目暮警部・・・・・・・・・・・茶風林
阿笠博士・・・・・・・緒方賢一 吉田歩美・・・・・・・・・・岩居由希子
小嶋元太・・・・・・・高木渉 円谷光彦・・・・・・・・・・大谷育江
灰原哀・・・・・・・・・林原めぐみ
<見どころ>
テレビアニメとコミックの両方で、ファンの心をわしづかみにしてきた青山剛昌の
原作を基にした『名探偵コナン』シリーズの劇場版第19弾。巨匠ゴッホの名画
「ひまわり」にまつわる謎をめぐり、コナンと仲間たちが怪盗キッドと激しい攻防
を繰り広げる様子が展開する。『名探偵コナン 絶海の探偵』でも手を組んだ
静野孔文監督と脚本の櫻井武晴が再び集結。
シリーズ初となるアートミステリーの行方に引き込まれる。
<ストーリー>
金持ちたちが一堂に会したニューヨークのオークションで、鈴木次郎吉は
以前日本で焼失したといわれているゴッホの傑作「ひまわり」を落札する。
彼が3億ドルという大枚を支払ってその作品を手に入れたのは、世界中に
分散してしまったゴッホの7枚のひまわりをそろえ、日本で展覧会を開く。
<感想>
コナンファンなので、やっぱり今年も観に行っちゃいました。
今回は、ぶっちゃけコナンより、怪盗キッドの方が目立ってましたね・・。
毎回ツッコミ満載ですが、今回改めて思ったのが鈴木財閥の財力の凄さ。
どんだけ次郎吉さん、お金あるん?
今作は、ゴッホの「ひまわり」がメインの美術ミステリー話。
映画でも描かれてましたが、実際ゴッホの「ひまわり」と呼ばれる作品は7作あり、
ひまわりの真偽について、専門家の間でも意見の相違があるということもあり
美術ファンにとっては、興味深い作品に仕上がっています。
日本には、日本興亜美術館に「ひまわり」が展示されていますが
映画でも、そのまま当館のシーンがありましたね。
とにかくキッドファンにはたまらない作品です。
そして、蘭ちゃんの空手が炸裂するシーンは、爆笑でした。
ただ難点も。
犯人の犯行動機が、お粗末すぎるというところ。
たぶんコナン映画史上、「は?」と言いたくなるぐらいとんでもない犯行動機です。
あと、老婦人が哀ちゃんに「見つめているだけでは、いつかきっと後悔する。」
と、アドバイスシーンがあるのですが・・・・。
このセリフに対するオチみたいなのが、一切なかったのが腑に落ちなかったですね。
じゃあ、こんな伏線張るなよぉ~~~ですよ。
EDは、ポルノグラフィティの曲でしたが、これは映画の雰囲気とマッチしていて
とっても良かったです。
コナンの映画は毎回ツッコミまくりですが、今年もなんだかんだで楽しく
観ることが出来ました。怪盗キッドが好きなので、個人的には満足しています。
ゴッホのひまわりの基礎知識があった方がより楽しめるかもしれませんね。
次回は、黒の組織が絡む内容の映画みたいですので、めっちゃ楽しみです。
点数:8点 (10点中)
先日、眼科に行ってきました。
と言うのも、B’z掛川公演に行く当日、何を思ったのか
私、洗面所で左目コンタクトレンズを流してしまいまして・・・・
ライブ当日の大失態に、顔面蒼白でしたよ。
かといって、眼鏡姿でライブに行きたくはない!
というわけで、昔のレンズを引っ張り出して行ったわけです・・・・。
古いレンズをいつまでも使うわけにはいかないから
お給料も入ったので、眼科で新しいコンタクトレンズを作ってもらいました。
やっと視界がスッキリし、これで安心。
今度は流さないように気を付けます
TOP画像は、眼科でサービスで頂いた洗浄液。
化粧汚れって、案外レンズにつくんですよね。
でも、この商品、市販で見たことない~(笑)