<3月の鑑賞予定映画>
先週末、前々から行ってみたいところがあったので、朝から夫婦でドライブ。
行先は、ここ。
成田山新勝寺
TVでよく見るのですが、実際訪れたことなくって。
夫が、まだ新車でウキウキしているので、行った次第です
成田山は鰻が有名ですが、理由は昔、
成田山近くの印旛沼や利根川でたくさんの天然うなぎが獲れ、
江戸時代に、遠方から来る参拝客の為に、鰻を出したのがきっかけとなり
有名になったそうです。
ということで、「田川家」でちょい早めの昼ごはん。
けっこうボリュームありましたよ
鰻はふっくら、たれもご飯をよく絡まっていてなかなか美味しかったです。
うずらの卵入り肝吸いが付いてたのが嬉しいです。出汁が良く出ていて美味でした
お腹も満足したので、参拝へ。
成田空港の近くということもあってか、かなり外国人観光客が多かったです。
仁王門 (重要文化財)
1831年(天保2)再建。
いくつか石階段ありますが、お城の天守閣の階段のような急こう配で
登りはいいが、下りる時は、手すりにるかまらないとちょっと怖いです。
大本堂
成田山開基、1080年祭なんですね
大本堂は、昭和43年建立と、意外に新しいのにもびっくり^^;
本堂内は撮影NGでしたが、めちゃめちゃ広い本堂内でした。
三重塔 (重要文化財)
1712(正徳2)年に建立。
柵があり中に入ることはできませんが、外装は雲水紋の彫刻が彫られていて
豪華なつくりになっています。
かなり広いお寺で、歩くだけで疲れましたわ^^;
成田山公園にも寄りたかったのですが、時間的に断念。
やはり、我が家から成田は、ちと遠い・・・・。
でも、この日は天気も良く、ドライブするにはもってこいの1日でした。
帰りの首都高では、スカイツリーが見えました。
4日(日)は、お友達に誘われて、DREAMS COME TRUEのツアー千穐楽ライブに
行ってきました。
ドリカムのライブは、2014年のLIVE MONSTER 以来、約4年ぶりの参戦。
ツアー最終日ということで、開演前から熱気ムンムンの横浜アリーナ。
お花がいっぱい!
漫画家、尾田栄一郎さんからのもありました
今回グッズは買わず。
夏にあるB’z様の30周年記念ライブ資金を貯めるので、今回は購入諦めました
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~DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2017/2018
-THE DREAM QUEST- in横浜アリーナ 千穐楽(3月4日)セットリスト~
01.OPEN SESAME
02.決戦は金曜日
03.JET!!!
04.24/7 -TWENTY FOUR/SEVEN-
05.連れてって 連れてって
06.MARRY ME?
07.めまい
08.ESCAPE
09.CARNAVAL ~すべての戦う人たちへ~
10.THE THEME OF DREAM QUEST
11.KNOCKKNOCK!
12.世界中からサヨウナラ
13.秘密
14.あなたが笑えば
15.その日は必ず来る
16.あなたと同じ空の下
17.九州をどこまでも
18.堕ちちゃえ
19.普通の今夜のことを ー let tonight be forever remembered ー
20.愛しのライリー
21.あなたのように
-アンコール-
22.太陽にくちづけを! ~あたしたち、真夏のFUN・P~
23.ね、がんばるよ
24.LOVE LOVE LOVE
25.Lat.43°N ~forty three degree north latitude~
26.大阪LOVER
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ステージは、フロア中央に長方形で組んであり、舞台中央には螺旋階段。
天空の城がイメージだそうで。スクリーンは4面あり、上下に移動していました。
シンプルだけど、凝った感じですね。こういうフロア中央に舞台があるほうが
メンバーの様子が見られていいですね。B’z様もこういうステージたまには
やってもらえないだろうか?
先月、インフルエンザで倒れた美和ちゃんでしたが、この日はパワー全開の
パフォーマンス。ただ、まだ病み上がりのせいか?時々、高音がかすれている
部分がありましたが、うまくカバーして凌いでいたあたりが、ベテランの域。
中村正人さんのMCは、今回も抱腹絶倒。
ダンスレッスンコーナーもあり、アンコール含めて約3時間のライブはあっという間。
ツアー千秋楽だったので、サポメンの浦島りんこちゃんは泣くわ、美和ちゃんは
やっぱり号泣、ついファンももらい泣きしてしまう。
で、最後ステージ床にチュウしてお別れする美和ちゃんは、50代ですが
「可愛い」と思ってしまいます
横浜アリーナ14,352人のベイビーズ、大満足の千秋楽LIVEでした。
来年は、ワンダーランドの年ですねぇ~
ちょっとピアノ関係の話がご無沙汰になっています。
UPしそびれましたが、毎年年末に行うクリスマス会も無事終わり、
3月現在、新年度に備えて、生徒さんの入退会手続き&夏にある発表会に
向けての準備に追われています。
そんな中、いつもお世話になっている楽器店から先日電話がありました。
ここの楽器店は娘が生まれる前に、システム講師として働き、
辞めた現在は研究会員として、発表会でお世話になっている間柄です。
電話の内容は、
来年度からの教室運営に当たり、数か所の教室で講師の配置が難しく
1か所で良いから、期間限定でシステム講師として復帰してもらえないだろうか?
という内容。
子供の数が少なくて、教室縮小は前から聞いていましたが、講師が
足りないとは驚きでした。
そういや、毎年、合同で発表会に出させてもらっていますが、新しい先生が
年々少なくなっている感じは受けていました。しかし、ここまでとは。
話を聞くと、1か所、かつて教えていた教室も、該当教室名に入っていたので
ここなら、なんとか可能かな?と思いますが、私の教室の兼ね合いもあるので
回答を1日待ってもらうことにしました。
かなり急な話なので、該当教室にこれ以上生徒さんが入会しないように
一定を配慮はしてくださるそうですが、はてさて、となると歩合制なので
行った割には・・・の収入しか入ってこないのは経験上わかっていますし。
とはいえ、過去に携わった講師に声をかけなければならないほどの
音楽教室運営の厳しい現状を目の当たりにした今、ほっておくわけにもいかず。
1年間限定というのを信じ、お引き受けしようかどうか?悩ましいところです。
~運命なんて飛び越えて、私はあなた逢いにいく~
2017年 日本映画 (2018.02.10公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:1時間49分
監督:武内英樹
脚本:宇山佳佑
音楽:住友紀人
主題歌:シェネル 「奇跡」
美術:原田満生/岡田拓也
衣装:宮本まさ江
衣装デザイン(綾瀬はるか):伊藤佐智子
ヘアメイク:豊川京子
ヘアメイクデザイン(綾瀬はるか):中野明海
出演:綾瀬はるか/坂口健太郎/本田翼/北村一輝/中尾明慶/石橋杏奈
柄本明/加藤剛
<見どころ>
『海街diary』などの綾瀬はるかと、『ナラタージュ』などの坂口健太郎を主演に
迎えたラブストーリー。映画監督を目指す青年と、スクリーンから飛び出した、
長年彼の憧れだったお姫さまとの不思議な恋愛模様を描く。
『のだめカンタービレ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取り、脚本を
『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』などの宇山佳佑が担当する。
<ストーリー>
映画監督志望の健司(坂口健太郎)は、映画館「ロマンス劇場」に通い詰めていた。
彼はそこで一人の女性と出会うが、彼女こそ健司がずっと恋い焦がれてきた
スクリーンの中のお姫さま・美雪(綾瀬はるか)だった。美雪はモノクロの世界から
抜け出して、色にあふれた現実の世界を満喫するが……。
<感想>
予告編見まくっていたので、なんとなく気になり鑑賞。
綾瀬はるかさんが素敵に映ってたのも理由の一つだけど
いやぁ~この役は、綾瀬はるかさんにしか出来ない!この一言に尽く映画ですね。
衣装がめまぐるしく出てきて、どれも全部似合っていてほんとに可愛い。
「ローマの休日」を思わせる様なお姫様な装いは、本当に素敵でした。
普段は天然な方ですが、役に入るとそれを微塵も感じさせない、流石です。
お相手の、坂口健太郎さんも、お姫様に振り回される役を上手に演じられていた
ように感じました。北村一輝さんは、ちょっとしか出ていないのに強烈な印象残すし
久々の加藤剛さんは、お年をめされても男前です。
二次元のキャラに恋する設定は、下手すると「世にも奇妙な物語」な感じに
なってしまうところですが、そうはならず女性心を揺り動かす恋愛ファンタジーに
仕上がっていたのが良かったですね。
綾瀬はるかさんの魅力を十二分に発揮し、作り手が映画をほんとに
好きなんだな~と感じる作品でした。
点数:7点 (10点中)
~夢が、踊りだす~
2017年 アメリカ映画 (2018.02.16公開)
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:1時間45分
楽曲:ベンジ・パセック/ジャスティン・ポール
出演:ヒュー・ジャックマン/ザック・エフロン/ミシェル・ウィリアムズ/ゼンデイヤ
レベッカ・ファーガソン/キアラ・セトル/ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世
<見どころ>
19世紀に活躍した伝説のエンターテイナー、P・T・バーナムを『レ・ミゼラブル』
などのヒュー・ジャックマンが演じるミュージカル。空想家の主人公が卓越した
アイデアと野心で世界中を熱狂させるさまと、ロマンチックな愛の物語が描かれる。
監督はマイケル・グレイシー。ミシェル・ウィリアムズやザック・エフロンらが共演。
『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞歌曲賞を受賞した、ベンジ・パセックと
ジャスティン・ポールが音楽を担当している。
P・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)は妻(ミシェル・ウィリアムズ)と娘たちを
幸せにすることを願い、これまでにないゴージャスなショーを作ろうと考える。
イギリスから奇跡の声を持つオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)を
連れてアメリカに戻った彼は、各地でショーを開催し、大成功を収めるが……。
(以上、シネマトゥディより)
実話を基にした作品なんですね。EDのテロップを見て初めて知りましたわ
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「ラ・ラ・ランド」の音楽を担当したメンバーが、楽曲担当しているから、音楽は
どれも素敵。とりわけ、キアラ・セトルが歌う「This is me」の歌唱力には圧倒。
そういや、この曲、平昌オリンピック、フィギュアのエキジビションでも流れましたね
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ただ内容は、話のスピードが速くて、登場人物の内面がいまいち浅くて
どの登場人物にもいまいち感情移入できなかったのが、ちょっと残念。
劇中の新聞記者のセリフ、「皮膚の色や、体の特徴に寄らず、様々な人々が
一緒になって活躍すると言う事は素晴らしい」がありますが、
このセリフが、映画の本質を言ってるのかな?と思いました。
だからこそ、「This is me」の曲が心を打ちます。
今年度、2018年度アカデミー賞主題歌賞にノミネートされていますが
この曲は、獲って欲しいなぁ~
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点数:6点 (10点中)
~追う者、逃げる者、魂の出会い~
2017年 中国映画 (2017.02.09公開)
配給:GAGA 上映時間:1時間50分
監督:ジョン・ウー
製作:ゴードン・チャン/チャン・ヒンカイ
原作:西村寿行 『君よ憤怒の河を渉れ』(徳間書店刊)
撮影監督:石坂拓郎
美術監督:種田陽平
音楽:岩代太郎
アクション振付:園村健介
衣装デザイン:小川久美子
脚本:ニップ・ワンフン/ゴードン・チャン/ジェームズ・ユエン/江良至
ク・ゾイラム/マリア・ウォン/ソフィア・イェ
出演:チャン・ハンユー/福山雅治/チー・ウェイ/ハ・ジウォン/國村隼
竹中直人/倉田保昭/齋藤工/アンジェルス・ウー/桜庭ななみ
池内博之/TAO/トクナガクニハル/矢島健一/田中圭/ジョーナカムラ
吉沢悠
<見どころ>
西村寿行の小説を高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』を、
『レッドクリフ』シリーズなどのジョン・ウー監督がリメイク。殺人の濡れ衣を
着せられた国際弁護士と彼を追う腕利きの刑事が、真相の究明に奔走する姿を
怒とうのアクションで描く。主演は、『タイガー・マウンテン 雪原の死闘』などの
チャン・ハンユーと『そして父になる』などの福山雅治。共演にはハ・ジウォン、
國村隼、監督としても活躍する竹中直人らが集結する。
<ストーリー>
国際弁護士のドゥ・チウ(チャン・ハンユー)は、気が付くと女の死体が横にあり、
身に覚えのない殺人事件の容疑者に仕立て上げられたことに気付く。逃亡を
図ったチウを追う敏腕刑事・矢村(福山雅治)は捜査を進めるにつれ事件に
違和感を覚えるようになる。やがて二人の間に信頼が生まれ、彼らは共に
真相を追うが……。
<感想>
高倉健主演の『君よ憤怒の河を渉れ』のリメイクとは知らなかった・・・^^;
オリジナル観といたほうがより楽しめたのかも?
大規模な大阪ロケは、「ブラック・レイン」以来ですかね?大阪の街、こんなに
洗練されてたのか?って思いましたよ。それにしても大阪が舞台なのに、
大阪弁を誰一人しゃべっていなのが、とても違和感あるのですが・・・・(笑)
オリジナルを観てないのでなんとも言えませんが、冒頭の「昭和」まるだし感と
その次の「バブル期」感のギャップで、かなり引いてしまいました。これがまだ
海外からみる日本なのかしらね~。
ジョン・ウー節炸裂のアクションで、ウー作品好きにはたまらないでしょう。
お決まりの鳩も飛んでましたし(笑)アクションシーンも満載。
大阪っぽくない大阪に、桜庭ななみちゃんはよくわからん立ち位置で、
なくても良かったのでは?と感じましたが、余計なことを考えずに
この映画は楽しんだほうがいいんでしょうね。
点数:6点 (10点中)