NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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映画の点数は自分の満足度で評価

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<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

「キングダム」

2019年05月12日 | 邦画

~すべて、奪還する~

2019年  日本映画  (2019.04.19公開)
配給:東宝/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント  上映時間:134分
監督:佐藤信介
アクション監督:下村勇二
原作:原泰久
脚本:佐藤信介/原泰久/黒岩勉
美術:瀬下幸治
音楽:やまだ豊
主題歌:ONE OK ROCK 「Wasted Nights」
VFXスーパーバイザー:神谷誠
衣装:宮本まさ江
出演:山崎賢人(信)/吉沢亮(エイ政、漂)/長澤まさみ(楊端和)
   橋本環奈(河了貂)/本郷奏多(成キョウ)/満島真之介(壁)
   阿部進之介(バジオウ)/深水元基(朱凶)/六平直政(里典)
   阿見201(ランカイ)/高嶋政宏(昌文君)/要潤(騰)
   橋本じゅん(ムタ)/宇梶剛士(魏興)/加藤雅也(肆氏)
   石橋蓮司(竭氏)/大沢たかお(王騎)

<見どころ>
原泰久のベストセラーコミックを原作にした歴史ドラマ。
中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を夢見る少年と、中華統一をもくろむ
若い王の運命を映す。メガホンを取るのは『GANTZ』『図書館戦争』シリーズ
の佐藤信介。『斉木楠雄のΨ難』などの山崎賢人、『あのコの、トリコ。』などの
吉沢亮、『50回目のファーストキス』などの長澤まさみ、『銀魂』シリーズ
などの橋本環奈をはじめ、本郷奏多、満島真之介、石橋蓮司、大沢たかおらが
共演を果たした。

<ストーリー>
紀元前245年、中華西方の国・秦。戦災で親を失くした少年・信(山崎賢人)と
漂(吉沢亮)は、大将軍になる夢を抱きながら剣術の特訓に明け暮れていた。
やがて漂は王宮へと召し上げられるが、王の弟・成キョウ(本郷奏多)が
仕掛けたクーデターによる戦いで致命傷を負う。息を引き取る寸前の漂から
渡された地図を頼りにある小屋へと向かった信は、そこで王座を追われた
漂とうり二つの王・エイ政(吉沢亮)と対面。漂が彼の身代わりとなって殺された
のを知った信は、その後エイ政と共に王座を奪還するために戦うことになる。

<感想>
公開早々に鑑賞。
原作=既読。
作画は私の好みではなかったが息子が「めちゃくちゃ面白い!」と勧めてくれ、
読んだら、確かにとても面白かったので、一気に読破。
キャラがみんな個性的且つ魅力的。だけど、この壮大な物語を
果たして邦画で本当に描け切れるのだろうか?と不安に思いましたが
いやぁ~邦画もやればできるではないか!と言うのが素直な感想。


成功のかぎは、原作にかなり忠実なキャスティングでしょうか。
正直、また山崎君起用の実写なの?と思ってたのですが、
信のキャラにピッタリ。それ以上にお見事だったのが、
二役演じきった吉沢亮さんの見事な演技力。


あと印象に残ったのが、本郷奏多君の成キョウは、生意気な
風貌がそっくりだったし、楊端和の長澤まさみさんも、原作の
クールなイメージそのまま。そして、大沢たかおさんの王騎は
秀逸でしたね。役に合わせて、筋肉ものすごくつけ貫禄があり
なんといっても、「ンフッ」っいうあの口調、イメージ通りでした。


お話は、原作の1~5巻の内容なので、ほんの序盤のお話ですが
奪還までの話をきちっとまとめあげていたので、原作読んでいない
方でもわかりやすかったと思います。
信と漂の絆がよく描かれていて、原作でも号泣でしたが
あのシーンは、映画でも号泣でした。😭 
EDに流れたONE OK ROCKの曲も壮大で作品にはまっていました。

映画、大ヒットしているようなので、たぶん続編あるかもね。
とにかく原作ファンの一人として満足の映画でした。😃 

点数:9点 (10点中)
コメント (2)
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10連休

2019年05月07日 | 日々の徒然

10連休が終わりました。皆様、連休満喫されましたか?

我が家は、夫がゴルフに出かけた以外は、特に遠出もすることもなく
映画に行ったぐらいで、あとは花壇の手入れやプチ大掃除をしていました。

連休の後半は、パソコンの取り換え作業。



実は、 息子が使っていたパソコン。

大学入学時にバイト代を貯めて買ったのですが、すでに持っていた
ノートパソコンで事足りたみたいで、ほとんど使わずいつの間にか
クローゼットに置かれていたんですよ。

というわけで、息子から譲ってもらった次第。

私はパソコンのことは全く分からないので、データ移行は夫に丸投げ状態。

ところが!

今までのパソコンは7年も使っていたWindows7。
しかも息子のデータとかそのままなので、それをまずリセットしてからの作業。
Windows7が古すぎて、なかなか思うようにデータ移行できないらしく
夫にしては珍しく3日もかかってしまい、そんなわけで
ブログ更新がめちゃめちゃ遅くなってしまいました。

さて、今度は今更のWindows10。

なんかいまいち使い方がわからなく、悪戦苦闘。
フォントが今までと違うので、自分のブログを見ても、なんだか変な感じです。

前のパソコン7年も使用していたので、今のパソコンを見慣れるのには
暫く時間がかかりそうです。

おかげで映画記事もまた溜まってしまったので、急いで更新していきます。

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「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」

2019年05月01日 | 邦画

~真実vs奇術vs蹴撃~

2019年  日本映画   (2019.04.12公開)
配給:東宝       上映時間:110分
監督:永岡智佳
原作:青山剛昌  (小学館「週刊少年サンデー」連載中)
脚本:大倉崇裕
音楽:大野克夫
主題歌:HIROOMI TOSAKA
声の出演:高山みなみ(江戸川コナン)/山崎和佳奈(毛利蘭)
       小山力也(毛利小五郎)/林原めぐみ(灰原哀)
       山口勝平(怪盗キッド)/緒方賢一(阿笠博士)
       岩居由希子(吉田歩美)/大谷育江(円谷光彦)/高木渉(小嶋元太)
ゲスト声優:山崎育三郎(レオン・ロー)/河北麻友子(レイチェル・チェオング)

<見どころ>
原作、アニメ、映画共に人気の高い「名探偵コナン」の劇場版アニメ第23弾。
シンガポールを舞台に、世界最大のブルーサファイアをめぐり、江戸川コナン、
怪盗キッド、“蹴撃の貴公子”の異名を持つ空手部主将の京極真による激しい
バトルが展開する。監督は『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』
などに携ってきた永岡智佳。ボイスキャストには、高山みなみ、山崎和佳奈、
小山力也、山口勝平らおなじみの声優が名を連ねる。

<ストーリー>
19世紀末、シンガポール近海に海賊船と一緒に沈んだとされるブルーサファイア
“紺青の拳”。その宝石をある富豪が回収しようとしている中、マリーナベイ・サンズ
で殺人事件が発生し、現場で怪盗キッドによる血塗られた予告状が見つかる。
江戸川コナンは、キッドの策略によって、シンガポールへ行かざるを得ない
状況に追い込まれてしまう。

<感想>
今年のコナン映画は、シンガポールが舞台。

 
今回は、怪盗キッド、京極真と鈴木園子のラブ関係中心で、思ってたより
コナンの活躍が少なかったような。それと、海外舞台なので、少年探偵団が
ほとんど出てこず^^;

それにしても、毎回アクションド派手になってきて、ハリウッド映画並みに
なってきています。しかも、実在の建物をあそこまで破壊しちゃって、リアルな
描き方をしていてちょっとゾゾっとしました(笑)

 
推理は年々薄れて「名探偵」感がほぼほぼないような。今回、犯人は初期のシーンで
私、わかってしまいました。新鮮に感じたのは、いつも飄々としている怪盗キッドが
珍しく翻弄されているのが、普段は観られないので、その点は面白かったです。

いつもは、蘭ちゃんと新一でキュンとしますが、今回ラスト、園子と京極さんの
絆創膏シーンは、やられました。

コナンの入国の仕方に無理があるのと、真さんが園子を背負いで担いで
敵を投げ飛ばす、摩訶不思議なシーンに苦笑してしまいましたが、今回も
昨年ほどではないですが、楽しく見ることができました。

今日から「令和」がスタート。 希望ある時代でありますように。

点数:7点 (10点中)

コメント (2)
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