おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

春だなぁ~

2011年02月24日 | Weblog

午前7時の気温は、なんとプラスの1度。どんより曇り空で、どうにもこうにも春の気配でござる。日中はかなり温かくなるそうで、はたして何度まで上がることか。まもなく3月ってことだし、「北の国から2011年、冬」は、もう終わりでござりましょうか?

今シーズンは、長いようで、なんか短い冬でござった。1月6日あたりから降り始めた雪は、1月いっぱいガンガン、ジャンジャン降り続いて、この先どうなることかと思ったけど、2月になって、雪はほぼお休み。さらには、11月、12月はたいそう雪が少なかったわけで、ようは1月に「集中豪雪」!!

変といえば、変な冬でござりました。年によっては、11月下旬からパウダー滑って、12月、1月、2月とゼッコーのコンディションが続くこともあるけれど、今年は1月限定でござった。寒かったけど、意外に短い冬でした。こんな年もあるのですなぁ。

ニュージーランドの大地震、ニッポン人の行方不明者も多くて心配なことでござります。ではありますが、いろいろ勉強にもなりまする。きのうあたりから注目されておるのは、「クラッシュ・シンドローム」。なんのこっちゃいと思ったけど、こういうこともあるのですなぁ。

つまりは、足なんかがコンクリートに挟まって、助け出されたとたんに、挟まった部分に溜まっておった毒が、体を駆け巡り、生死にかかわるとか。ただ助ければ、いいってもんではないのですなぁ。ちゃんと医療体制整えてからでないと、助けるのもままならんてことらしい。そんなこと、知らんかったです。

それと今回は、携帯電話のメールが、大きな役割を果たしておる。今後海外旅行へ行くときは、海外でも使用できるようにして、携帯を持参しないとあきまへん。旅行中に大きな事件や事故があっても、すぐに携帯で連絡取れれば、ご親戚から友人各位に心配かけることもないわけで、それって大事でござります。

写真は、おぢがスキーに行くとき背負っていくデイバッグに取り付けておる笛。スキー中に、近くで危険な場所を発見したり、雪崩を見たりしたら、吹いて知らせるつもりで付けておるのです。で、これを、あと二つ買って、ハニーさんとおぢの携帯にストラップ代わりに付けておくことにしようと思ってます。

もしも大地震でどこぞに埋まっても、携帯で連絡して、笛吹いたら、なんとか助かるかも…などと思っておりまする。それにしても、一体全体、何が生死を分けたりするか、わかりませぬ。あれこれ準備しておくのも良いかもしれませんなぁ。おぢは歳だから、どうでもいい気もするけれど、若いお方はあれこれ準備するのがよろしいと思いますです、ハイ!!