おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大きく変貌したニッポンの気候

2014年08月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス17度。

雨上がりで、西の空が明るくなってきております。

予報によると、ご当地日中は曇り空で、午後3時ごろから晴れるのだそうな。

それにしても、このところニッポンのお天気、まことにややこしい。

広島の土砂崩れも、死者50人、行方不明38人に上るそうで、たいそう酷いことになってます。

驚いたのは、この1500年間一度も崩れることがなかったという古墳が、豪雨で崩れたってこと。

京都新聞が伝えておる。

こんなことがあるくらいだから、ニッポン列島、どこで何があるか分かんない時代に突入しております。

きのうは礼文島でも母と娘が土砂崩れで家の下敷きになり死亡しておる。

札幌管区気象台によると「50年に一度の大雨」だそうな。

北海道新聞の写真を見ると、法面が完全に崩れ落ちております。

1500年間崩れなかったところが崩れたり、50年に一度の大雨だったり、もう何が起きるか分かんないってこと。

「未曽有の大雨」による大災害は、今後もあちこちで起きるに違いないと、心した方がよろしい。

ニッポン国は、これまでの数百年とは全く違う気候になりつつあることだけは、どうやら間違いないようです。

ってことで、我が家にも裏山がありますが、近所の人は「崩れたことなどない」とか申しておりますが、1500年前はどうだったかなど知る由もないわけで、大雨予報の際には「トットと逃げる」ことにしております。

「三十六計 逃げるに如かず」なのでござる!!

写真は23日開かれた「JAZZ in 倶知安」で演奏するMt.Youtei Jazz Schoolの子どもたち。

羊蹄山ろく5町村のこどもたち25人が学んでおるそうな。

今年4月にスタートしたばかりで、実力はまだまだですが、なんだか楽しい。

この演奏のあと、札幌ジュニアジャズスクールの中学生が演奏しましたけど、あまりに高いレベルにビックリ。

9月には、本場アメリカ・ボストンで演奏するそうな。

バークリー音楽大学でも授業を受けるそうです。

こうした若いころからジャズに親しむと、底辺からファンを広げていくことにもつながわるけで、応援もしたくなるのでした。

いいね、こういうの!!