おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「この指とまれ」の新野党か、はたまた「選挙互助会」か、それとも「安倍補完勢力」の与党か?

2017年09月27日 | Weblog

午前6時の気温はプラス10度。

いまは薄曇りのお天気で、予報によると、夕方から夜にかけて、ところにより激しい雷雨だ。

今日から明日、明後日にかけてあまり良い天気ではなさそうです。

ところで、

腰の痛みを訴えておったハニーさんですが、血液検査の結果、心配したすい臓は問題なくホッとしております。

きょう午前中に、もう一度エコーで胆のう検査をしてみるそうです。

我が家の家庭医、真狩村の「野の花診療所」を信頼しておるのは、痛みや不調を訴えたとき、「最悪を想定」して検査してくれることだ。

今回も、CT検査(輪切りの写真と、縦切りの写真が撮れる最新式)をして、エコー検査に血液検査をいたしました。

あれもこれもつぶして、どうやら「神経痛」に落ち着きそうです。

実際、神経痛の薬を服用して、ハニーさんの腰の痛みはほぼ無くなったような。

「神経痛」というと、じーさんのおぢが言うのもなんですが、なんだか年寄り臭い。

かなりの痛みなのだそうですけど、ハニーさんは「イタイ、イタイ」などとは申しませんでした。

深夜に「救急車呼んでもらおうかと思ったけど、心配かけるもの申し訳ない」と黙っていたというのです。

女性は痛みに耐える力が際立っておる。

おぢへの気遣いも切ない。

その神経痛というのは、骨や軟骨が神経を圧迫して起きるそうです。

背骨が少々湾曲しておるハニーさんの場合、「背筋」が弱くなったことで、神経が圧迫され、痛みが出たようです。

以前のレントゲン検査で、おぢの背骨もわずかですがS字型に湾曲しておる。

ってことで、きのう本屋で「背骨の実学」という本を買ってまいりました。

あれこれ対策することにいたします。

さて、

小池新党が何だか面白いことになってきた。

泥船から逃げ出すように、民進党から小池新党へ23人が参加検討だそうな。

さらに小池新党には、元官僚で拉致問題を担当した極右の中山恭子さんも参加するそうな。

「生き残るためならどこでもいい」と中山さんに民進党の松原仁さんらが次々合流で、「選挙互助会」か?

思想信条はそれぞれバラバラ。

考えてみれば自民党も極右からセンターレフトまで幅広いからねぇ、、、

それはそれで、なんだかなぁって気もするけど、この際は、民進党は解体し、トットと小池新党に吸収されるのがいいかもしれませんな。

ただし、小池新党はその立ち位置が、いまんとこどうにもよく分からん。

小泉、細川の両元総理と連携して、脱原発を志向するらしいところは評価したいけど、与党になるのか野党になるのか、まったく不透明ですわ。

共産党が言うように、「安倍政権の補完勢力」なら、自民党の憲法改正に手を貸しそうだ。

一方、「この指とまれ」で野党の中心勢力となるなら、民進党に代わる勢力として、政権交代可能な自民党の対抗軸にもなる。

また「維新の会」との連携もあるとかで、よくわかりません。

意味不明の解散ですが、そこそこ面白くなってきたようです。

午前9時半からという小池さんの会見、大注目でござる!!