おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

水面を撮る

2017年10月08日 | Weblog

午前6時の気温はプラス12度。

深夜から未明にかけて雨が降ったらしく、デッキが濡れておる。

空はというと、どんより雲が低く垂れこめ、いまにも降り出しそうなお天気でござる。

予報によると、今日のご当地は降水確率ゼロ%、晴れで昼から夕方にかけて曇りのお天気だそうな。

まずまずの行楽日和で、おぢは遅れに遅れておる薪割りに励むことにいたします。

上の写真は、きのうお近くの半月湖で撮影した湖面でござる。

ご当地のプロ写真家による講習会があり、行ってまいりました。

おぢも、そこそこのカメラを持っておりますが、その機能はほとんど使いこなせておりません。

レンズもお安いものしか持ってないし…

ぐるりと赤いラインが入った高級レンズがありますが、たぶん生涯辿りつかない高嶺の花だ。

ご当地を訪れるおカネ持ちの中国人がこういうの持ってて、ときどき、「ぐやぢぃ~」気はしてますけどね。

とはいえ、カメラの講習会があれば一度は行ってみたいと、かねてから思っておった。

そんなこんなできのうの催しは、町内にある小川原脩記念美術館が、地元写真家の徳丸晋さんの写真展「水面-Minamo」を12月2日から開催するのを前に、企画したもの。

波立つ水面を望遠レンズで撮影すると、あれこれ不思議な模様になるようで、こうした写真を集めた写真展のようです。

間違っていたらごめんなさい。

「模様になるようで」というのは、根気のないおぢには、「長時間狙って撮る」なんてなことができないため。

せっかちなおぢは「下手な鉄砲は数撃ちゃ当たる」と思っておる。

たぶん、ナンパと一緒!?

いまどきはデジカメですから、何枚撮ろうとあとから消せばいいくらいの感じ。

ですから1枚1枚しっかり狙ってシャッターを切るプロの皆々さまには到底近づけない。

そんなことで、パチパチ、パチパチ撮りましたゆえ、この程度。

そこそこ面白い写真ではありますが、基本テキトー男ゆえ、どもこもなりません。

そんなことで、徳丸晋さんの写真展、きっと色彩的にも豊かだろうと想像し、たいした楽しみにしております。

ところで、

「ナンパ」で若いころのことを思い出しましたです。

高1のころでしたか、札幌の大通公園で生まれて初めてひとりでナンパいたしました。

たいした美人の年上のおねーさんに声をかけたのですが、高1のお子ちゃまですから、あっさりフラれました。

そしたら、一緒にいたそう美人でもない友人のおねーちゃんが、その美人さんに「ナンパ初めてかもしれないしょ!! かわいそうよ」とか申しておった。

ホントに初めてでしたので、たいした落ち込んだ記憶がある。

「エッチしたい」が頭の9割ぐらい占めておった時代のお話でござる。

アホでスマン!!