朝のEテレ体操が終わった午前6時40分です。
気温はプラス3度。
室温は18度で、薪ストーブが赤々と燃えております。
暑がりで寒がりというのが道産子だ。
風邪っぴきしておりましたおぢ、どうやら回復いたしました。
ハニーさんはもとより、本人もホッとしております。
歳も歳ですから、このまま肺炎でアウトか?
いまどきは、よくある話でございます。
そこらへん、少々危惧しておりましたが、なんだかんだ5日ほどで回復いたしました。
今朝は6時25分のEテレ体操も心地よかった。
健康で食事がおいしくいただける生活が一番でござる。
さて、
このたびの選挙、民進党の分裂、希望の党と立憲民主党の確執などで大混乱だ。
結局、漁夫の利で自民党が300議席に届く勢いだそうな。
正直、暗澹たる気持ちになります。
安倍総理と、その背後にいる日本会議の皆さんが目指すところは、「戦前の国家主義」でござる。
安倍夫人が「戦前の教育勅語」を園児に暗唱させる幼稚園の名誉校長に就いたのも、まさにそれ。
彼らは日本国憲法が占領軍に押し付けられたモノで、だから変える必要があるという。
何遍でも書きますけど「だからどうした!」と思うね。
ニッポン人が丸きりノータッチで押しつけられたけではない。
日米双方が関わってってできた憲法だ。
「戦争を放棄」するという世界に類を見ない憲法のどこが悪い。
とにもかくにも、憲法に手を付けたいのが悲願という安倍総理にだけは、憲法改正を許してはいけないと思うのです。
前回選挙でも投票率はわずか53%程度。
なんだかんだいいつつ、投票率が下がるほど、有利というのが自民党だ。
ここは残り4割の方にもなんとか投票していただきたいとも思う。
この4割が動けば、これまで同様、平和国家ニッポンが維持できる気もします。
戦争に突き進むこともなく、自衛隊員の命が外国の戦争で犠牲になる可能性もなくなるのだと申しておきましょう。
ついでながら、
民進党に再合流という話が出ておるそうで、呆れてしまいます。
ここは立憲民主党がリベラル政党として高々と旗を掲げ、「この指とまれ」と申しておればいい。
「憲法を守る」この政党の旗についてくるのか来ないのか、ってお話です。
保守からリベラルまで幅広すぎてわけわかんなかった民進党の再結成を、国民のだれが望むかね???
憲法改正の勢力と、しっかり闘う姿勢を保っていれば、有権者は立憲民主についてくるのだと申しておきましょう。