午前6時40分、ただいまのご当地の気温はプラス7度。
雲が低く垂れこめ、曇り空のお天気。
無風で静かな朝でござる。
大型台風21号はずんずん北上しておりますが、幸いご当地は「予報円」の外。
しかも台風の西側に位置することになるのでホッとしております。
大雨が降る可能性はありますけどね。
その大雨は、すでに沖縄や九州、四国などでジャンジャン降っておるそうです。
大きな被害が出ないといいのですが…
ところで、
テレビドラマ大好きの我が家、いま一番ホッコリさせてくれるラブコメディ、NHK土曜ドラマの「アシガール」についで、またまた好発進のドラマを発見いたしました。
テレビ東京の金曜ドラマ「ユニバーサル広告社」ですわ。
弱小広告会社に籍を置く、沢村一樹さん演じる元大手広告代理店の敏腕社員などなどが、シャッター街と化した街の再生に取り組むお話らしい。
広告会社の社長に三宅裕司さん、「純喫茶」の看板娘に和久井映見さんがご出演。
で、脚本は「ひよっこ」の岡田惠和さんで、そりゃもう楽しげなのです。
三宅さんはこの番組のホームページでこう申しております。
「家族が揃って楽しめる昔ながらのホームドラマを復活させたいという想いに賛同して、参加させて頂きました」
おぢと同年齢の三宅裕司さんが、こう言うからには間違いのない好ドラマだ。
今クール、おぢの一押しドラマでござる。
さて、
とうとう衆院選の投票日でござる。
自民・公明両党で、3分の2の議席を得る可能性もあるという。
そうなると、憲法改正が安倍晋三の手で発議される。
これでは、戦後ニッポンが300万人の犠牲者の上に築き上げてきた「平和国家」が大きく変質しかねない。
そもそも国会も開催しないという異常事態の中で、大義のないムリ筋の解散。
酷い話なのだ。
ここは安倍政権に危機感を持っておる国民が大勢いるのだということを、しっかり知ってもらわねばなりません。
この際は、立憲民主党を野党第1党に押し上げる必要もある。
安倍晋三のような「人柄の信用できない輩に憲法改正など発議させてたまるか!!」とおぢは思う。
本州では台風による大雨などで、投票率の低下も囁かれる。
前回が戦後最低の投票率で、今回もさらに下回ると投票率は5割を割りかねない。
そこをもってしても、ニッポンの民主主義は危機ですわ。
投票に行くと、税金が控除されるとか、なんらかのメリットを与えることも必要だし、投票しないと、なんらかの罰則を設けるのも方策だ。
そうした方策も必要だとは思うけど、権力を握る自民党は投票率が下がるほど有利というのではどもこもならん。
どよんとした気分にもなりますが、それでも安倍晋三に一矢報いる1票をしていただきたいと思うのでござる。
諦めてはいけません、ぜひ投票所で1票を投じてくださいな。
2017年10月22日をニッポンの「歴史的転換点」にしてはいけないと思うおぢでござる。