おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

岩見沢はワイン用ブドウ生産に向いてるの?

2018年12月20日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス8度。

真っ暗で、街頭の明かりを見ると、ちらちら雪が降っております。

水曜夜にズンバして、翌朝は体調もよろしく、おぢはご機嫌もよろしい。

肩こりも解消し、体も軽い。

絶好調です!!

先ほど、舌ブラシで舌苔を軽くこそげ取って、匂いをクンクン嗅いでみた。

匂いがありません。

口臭がないってこと。

就寝前のオリーブオイルで「お口クチュクチュ」続けておるのです。

「歯医者もすなる…」これってば、効果抜群です。

そしてただいま、白湯をいただきながら、うだうだ当ブログを書き始めたところだ。

薪ストーブもガンガン燃えており、そろそろ暖かくなる。

今の時間は、タイツをはいて、足元は厚手の靴下に、フェルト製のルームシューズですわ。

7時にはフェルトの靴はぬいで、9時ごろにはタイツを脱いで、靴下も薄手のものになる。

寒くて風邪引くのでは困るゆえ、防寒にだけは気を使うわけ。

きょうは仕事の合間を縫って、除雪作業に励まないと、物置小屋を含めあれこれヤバイようです。

上の写真は雪が積もりっぱなしの物置小屋。

放置プレーしておっては、倒壊の危機でござる。

ところで、

北海道内では、ここんとこ事件が相次いでおって、なんだか嘆かわしい。

まずはなんといっても札幌市豊平区の大爆発だ。

160本のもガスボンベを持っておって、そのうちなんと120本のガス抜きを一気にしてもうての大爆発だ。

死者が出なかったのが不幸中の幸いですけど、室内で120本を放出って、なんちゅう非常識。

あきれました。

「可燃性とは知らなかった」とアパマンショップの店長は申しておるそうだ。

1回でも、ボンベに書かれておる注意事項を見ておればねぇ、、、

部屋の消臭用に使うものが大量に余っておったわけで、消臭のための料金を払った皆さんから訴訟の恐れもある。

簡単に終わる話ではなさそうだ。

札幌では以前もこういうことがあった。

中央区のビルの地下にある居酒屋で、カセットこんろのガスボンベ約80本を捨てるため、カウンター内で穴を開けていた最中、鍋の火に引火して爆発。

ケガ人が出ておる。

調べたら2012年10月のことですわ。

この雑居ビルの1階には、中村屋旅館という、中高同級生という女将の旅館があるので、たいした心配したことを覚えておる。

このときも80本を室内でガス抜きしたのには呆れたけど、今回は120本で、しかもすべて未使用というから口あんぐりなのだ。

いやはやです。

そして、

岩見沢市では妻を殺害し、三笠市の山中に捨てたとみられる事件だ。

逮捕された男は、12年ほど前にワイン造りを志して、岩見沢市に移住したそうだ。

ワイン用のブドウを生産し、業者にワインの製造を委託しておったそうな。

ところが今年はブドウの出来が悪かったという。

そこが事件と関係しておるんだろか???

旧知のワイナリー経営者は「岩見沢や函館がワイン用ブドウの産地として取り上げられるけど、ブドウ生産に適した気候ではない」と申しておりました。

北海道庁は岩見沢など空知地方でのワイン用ブドウ生産を応援したりしておるけど、それって、どうなんだ???

ご当地周辺の余市や仁木という、ブドウ栽培に適した土地で「ブドウ農家を始める」ならわかるけど、、、

ブドウの出来が悪くて、これが妻の殺害に関係したんだろか?

「適地適作」っていわれますけど、岩見沢とワイン用ブドウ生産は適地適作なのか???