おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「添い寝したら教えてあげる」By細田博之議長

2022年05月23日 | Weblog

Eテレ「朝の体操」を終えたところです。

窓の外を見ると朝霧に覆われており、窓を開けると小鳥のさえずりが聞こえます。

ただいま午前6時36分、気温はプラス12度で、きょうは曇りのお天気。

日中の最高気温は19度の予想だ。

写真は我が家の「ギョウジャニンニク畑」、翌日は強烈に匂うことから、人には会わないとわかっている日だけ、ふたりで食します。

さて、

「議長になっても、毎月貰う歳費は100万円しかない」

「上場会社の社長は1億円は必ずもらう。普通の衆院議員は手取りで70万、60万円くらい」

…などとのたまったのは、国会議長の細田博之さまだ。

今月10日に開催された自民党議員のパーティーでの発言だそうな。

そもそも、国会議員が上場会社の「社長並み」と思うのが変だ。

なんだかんだ言いつつ、国会議員は年収でいえば2000万円を超える。

そこに例の「文書通信交通滞在費」が月額100万円などなどで事実上の年収は約4500万円といわれる。

正直、これは世界レベルで「高すぎ君」だ。

「何様のつもりよ」と、言われてもしょうがない。

NATO加盟でいま大注目のスウェーデン、ここの国会議員は年収が800万円程度だ。

ニッポンのサラリーマンとそう変わらん。

18歳の政治家も誕生したという。

かたや大名のお世継ぎみたいな「世襲」で決まる国会議員で衰退ニッポンが救えるかね?

細田さんはというと、元運輸大臣の父親の地盤を引き継いだ、ちゃんとした世襲議員。

「ほれみたことか!」の世襲議員でぬくぬく4500万円って、甘くないか???

あっ!! 議長だからもっと多いか…

その細田さん、5月26日号の週刊文春によれば、女性記者に「添い寝をしたら教えてあげる」とか申しておるそうな。

ある女性記者にも「深夜に本人から『いまから来ないか?』と電話がかかってきた。断るわけにもいかず、足を運びました」という。

78歳の細田さんよ、元気なのはいいけど、ちょっとばかり「調子こいてないか?」

世襲のお坊ちゃまにして、国会議長、さらには後期高齢者ですわ。

も少し「ちゃんとせんかい!!」と思うけど、どうよそのあたり???