「勝負論」梅原大吾著をずっと読んでいる。世界一のプロゲーマーって何だろう、と思って手にした本だったが、現代の宮本武蔵のような人だなあと思った。
私はどうも、自分の人生も脆くて、弟子の勝負も危うくて、心もとない場所にたたずんでいる・・それも自分の実力なのだと思っている。次第に無力感を味わっている反面、もともと子どもの頃と変わりはしない‥怪しげな風体の冴えない人間だ。投げやりそうで未練たらしくこう書いてしまうのがきちんと自分と向き合っていない証なのかもしれない。
ひとつひとつ自分を整理していく年齢になったが、昔昔インドや中国に一人旅したのもそういう心境からだったかもしれない。広がって行くよりも狭めていく体質なのだろう‥
ひとつのヒントを与えてくれる内容の本だった。
私はどうも、自分の人生も脆くて、弟子の勝負も危うくて、心もとない場所にたたずんでいる・・それも自分の実力なのだと思っている。次第に無力感を味わっている反面、もともと子どもの頃と変わりはしない‥怪しげな風体の冴えない人間だ。投げやりそうで未練たらしくこう書いてしまうのがきちんと自分と向き合っていない証なのかもしれない。
ひとつひとつ自分を整理していく年齢になったが、昔昔インドや中国に一人旅したのもそういう心境からだったかもしれない。広がって行くよりも狭めていく体質なのだろう‥
ひとつのヒントを与えてくれる内容の本だった。