森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

奨励会時代の成績

2006-06-14 21:10:53 | 日々の写真
 写真は京都の映画館で、河原町から奥まったところにある。連日オールナイトで、昔の奨励会時代を思い出す。
 自分の略歴が必要になり、ネットで調べていると、奨励会時代の全成績表が出てきてびっくりした。
 昭和46年10月4級入会で、3級に昇級するのにほぼ一年かかっている。
 4級=35ー33 3級=7-3 2級=22-19 1級=35-30
 初段=17-15 二段=29-23 三段=23-26の成績だ。ほとんど五割の勝率しかない。負けだすと止まらなくて、但し連勝も多かったようだ。要領がいいのか、実力がないのか、半分奇跡に近い昇級の仕方だったなあと思う。昭和51年4月に四段昇。
 
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4 コメント

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95様 (モリノブ)
2006-06-15 16:14:39
 京都民報の駒落ち指導、かすかな記憶しかありません。二枚落ちでの対局、そんな裏話があったとは面白い縁ですね。

 私は昔、駒落ちは強くて(平手は弱い)腕力で負かしていたのでしょうね。

 リベンジ(返り討ち?)楽しみにしています。

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kobecco様 (モリノブ)
2006-06-15 16:10:16
 奨励会時代の成績は、自分では残していなかったので、懐かしかったです。

 村山君は「魂を吸い取られる」と言って写真はイヤがっていたので、少なくて貴重です。また掲載します。
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新人王の頃の思い出 (95)
2006-06-14 23:03:34
新人王戦、決勝の相手は島9段だったんですね。その年、京都民報社の主催で森先生に二枚落ちを教わる機会がありました。結果は私の負け、新聞には惜敗と書いてくれていたのを覚えています。当時は私も26歳の美青年でありました。その時の写真が実家にあるはず。

 翌年も同じ催しがあり、それにも応募してリベンジのチャンスがあったのですが、仕事の関係で行けませんでした。それで、チケットを父親に譲り、オヤジが私の代わりに行きました。今はもう亡くなっていますが、当時は父も仕事を辞めてノンビリしていました。これも二枚落ちで結果は父の惨敗。

 親子二代に渡ってのリベンジをいつか果たさなければと思うのですが、私の棋力も低下の一途。

 しかし、気力はまだありますので、最近、所司さんの駒落ちの本を購入し勉強を始めています。虎視眈々とリベンジの機会をうかがっておるところであります。
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奨励会 (kobecco)
2006-06-14 21:25:25
 5年で卒業とはいいペースですね。新人王にもなられましたね。村山さんとの出会いがいろいろな意味で大きかったのでしょう。でも、村山さんは今でもいろいろなことを残された我々に教えてくれています。村山さんの写真をみんなでみたいですね。
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