宝塚の西谷から三田方面にドライブしていると、将棋の駒形の気になる石仏がある。以前も立ち止まって見たことがある。
説明があった=宝塚市指定文化財<室町時代の1417年に「長清」という人が建てたものである。石材を将棋の駒形に加工し地蔵坐像を彫り出している。中央先端に「地蔵」を表す種子(梵字)が刻まれている。地元では波豆川を挟んだ対岸山中の石仏を「東向き観音」と呼ぶのに対し「西向き観音」と呼んで信仰している>
説明があった=宝塚市指定文化財<室町時代の1417年に「長清」という人が建てたものである。石材を将棋の駒形に加工し地蔵坐像を彫り出している。中央先端に「地蔵」を表す種子(梵字)が刻まれている。地元では波豆川を挟んだ対岸山中の石仏を「東向き観音」と呼ぶのに対し「西向き観音」と呼んで信仰している>