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水戸の見て歩き

水戸市植物公園・椿展で見た花々

2024-03-30 21:51:39 | 水戸

 水戸市植物公園で、長寿の木 椿展が開催されていました。いろいろな花がありましたので、少しご紹介してみます。

 

曙(あけぼの)
 淡い桃色、一重咲きの大輪で、古くからあるヤブツバキ系の品種だそうです。

 

出雲大社赤藪(あかやぶ)
 鮮紅色、一重咲きで、小輪のヤブツバキ系の品種で、松江の出雲大社付近のヤブツバキから改良されたようです。

 

大唐子(おおからこ)
 大唐子は咲き方のようです。雄しべや葯の部分がまとまった小さな花弁になった花のようです。

 

乙女椿
 花は、淡い桃色、花弁が沢山重なって雄しべなどがほとんど見えない千重咲き(せんえざき)で、中輪のユキツバキ系の品種だそうです。

 

参平椿
 桃色の地に紅絞り、白覆輪(白い縁取り)の一重咲きで、中輪のヤブツバキ系の品種だそうです。知多半島の民家に原木があるそうです。

 

玉の浦
 濃紅色の地に白覆輪の一重咲きで、中輪のヤブツバキ系の品種だそうです。長崎県の父が岳で発見された品種だそうです。広く知られた品種のようです。

 

春の台(はるのうてな)
 白から淡い桃色の地に紅色縦絞りがある八重咲きで、大輪の花を咲かせるヤブツバキ系の品種だそうです。


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