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水戸の見て歩き

水戸の日本武尊に縁のある神社等(2)

2023-09-02 21:09:34 | 水戸

熱田神社(吉沢町36°19'42.5"N 140°27'36.6"Eあたり)
 文禄4年(1595)に、宮内町吉田神社の分霊を遷座して、熱田神社と名づけたそうです。名古屋にある熱田神宮の祭神の一座に、日本武尊(やまとたけるのみこと)があるそうです。

 

石尊神社(春日神社 田谷町1)
 春日神社の境内にある17社を合祀した小社の中の1社だそうです。石尊神社の祭神は日本武尊だそうです。北杜市にある武田氏が尊崇したという石尊神社の祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)と日本武尊だそうです。

 

妙義神社(愛宕神社 愛宕町10-5)
 愛宕神社にある境内社です。富岡市にある妙義神社に祀られる祭神の一座に日本武尊があるようです。

 

笠原子安神社(笠原町991-2)
 祭神は弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと 日本武尊の妻)と木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)だそうです。宮内町吉田神社(祭神は日本武尊)の別宮だそうです。かつて子安明神といわれていたようなので、女性の信仰があったのでしょう。

 

岩根町
 日本武尊が東征のために岩根町を通ったとき、この地の住民が戦役に参加して功があったので、日本武尊はそれを賞して「皇師截(こうしさい)」という村名を与えたそうです。皇師は天皇がひきいる軍隊、截はたちきるということだそうで、反乱軍を皇軍が征伐したという意味なのでしょう。それが押切(おしきり)と改称されて、その後、根本村、下野村2村と合併して岩根村になったそうです。写真は岩根町にある、斧沼(よきぬま)あたりです。

水戸の日本武尊に縁のある神社等(1)


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