どれも5月に見た木本の花々です。
マルバアオダモ(モクセイ科 茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
県立歴史館の下庭にある野草園で、マルバアオダモの花が咲いていました。一般にナンジャモンジャノキといわれるヒトツバタゴは同じモクセイ科で、花も似ています。(撮影5/3)
ニセアカシア(マメ科 偕楽園 常盤町1-3-3)
国内で最大級の、偕楽園東口にあるニセアカシアが咲いていました。高いところに咲いているので甘い香りは届きませんでした。(撮影5/14)
ミズキ(ミズキ科 常照寺池脇 酒門町4842)
ホタルの出る流れの脇にはえていました。ホタルの保存に努力しているピョンタ文庫は、ここに田んぼもひらいているようです。(撮影5/19)
マルバチシャノキ(ムラサキ科 善重寺 酒門町2096-2)
善重寺ではナンシャモンジャノキといわれてきたようです。東日本では珍しい樹木なのでいわれたようです。撮影のときは咲きはじめでしたが、今日あたりは見ごろでしょう。秋には黄色い実がたくさんなります。(撮影5/25)
スダジイ(ブナ科 折居神社 塩崎町折居1)
特有な匂いをふりまきつつ、花は今が盛りです。いまごろ水戸の斜面などで黄緑色に見える樹木が見えたら、スダジイの可能性が高いでしょう。(撮影5/26)
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