寺社を守護する神獣だそうです。仏教とともに日本に伝えられた頃は、左右同じものだったそうですが、平安時代に左右別々になり、向かって右に角のない獅子と、左に角のある狛犬が対になったそうです。その後、左右共に狛犬というようになったのだそうです。現在一般的には、右が口を開き左が口を閉じる、阿吽(あうん)の像になっているようです。
水戸八幡(八幡町8-54) 阿吽の典型的な形なのでしょう。
天神社(元吉田 常照寺裏手) 右に子が、左にまりがあります。
金毘羅、駒形神社(酒門町) 左に子が、右にまりがあります。
祇園寺(八幡町11-69) ここでは両方がまりです。
銭谷稲生神社(浜田町150) 筋肉質な狛犬です。
吉沼町・吉田神社 オオカミに似たスリムな狛犬です。
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