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水戸の見て歩き

水戸の狛犬(1)

2017-07-29 20:14:54 | 水戸

 寺社を守護する神獣だそうです。仏教とともに日本に伝えられた頃は、左右同じものだったそうですが、平安時代に左右別々になり、向かって右に角のない獅子と、左に角のある狛犬が対になったそうです。その後、左右共に狛犬というようになったのだそうです。現在一般的には、右が口を開き左が口を閉じる、阿吽(あうん)の像になっているようです。

 

        

 水戸八幡(八幡町8-54)  阿吽の典型的な形なのでしょう。

 

        

 天神社(元吉田 常照寺裏手)  右に子が、左にまりがあります。

 

        

 金毘羅、駒形神社(酒門町) 左に子が、右にまりがあります。

 

        

 祇園寺(八幡町11-69)  ここでは両方がまりです。

 

        

 銭谷稲生神社(浜田町150)   筋肉質な狛犬です。

 

        

 吉沼町・吉田神社 オオカミに似たスリムな狛犬です。


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