なんとかなるさ

適当に思ったこと、勉強したことを書こうと思います。

なぜ、試合だけ?

2008-02-29 01:28:19 | プライベート
夏の暑い時期のスポーツでの熱痙攣を予防すべく、定期的に勉強会を開いている。
今日はその勉強会の日。
一応それぞれの課題があり、今回は筋収縮時のイオン組成について、ということで調べることになっていたが、生理学の本を読んでもそれについては何も書いてない。
あっても筋収縮時のカルシウムについてくらい。
完全お手上げ状態。
何も収穫なしで今日に臨んだ。
ま、実際にみんなもあんまり収穫はないようで、また切り口の再確認を行うことになった。

そこで、次のテーマとしたのはちょっと気になっていたことで、熱痙攣が同じ運動でも練習のときは起こらないのに、試合になるとなぜ熱痙攣発生率が増えるのか?ということ。
なにか、練習と試合との違いがキーポイントであるのではないか。
特に考えたのは、試合ではよく緊張する。いわゆるあがりというやつだ。
このあがりが身体に何かしら影響を及ぼしてはいないのだろうか。
何かの本に、あがってしまうと、マグネシウムを多く消費してしまうために、痙攣しやすくなる?というような文章を読んだような、読まなかったような…そんなようなあやふやな記憶がある。
今度はこれを検証していこうと思う。
さて、収穫はあるのだろうか。
メンタルの面には興味があるので、心理学的な側面から切り込んでいこう。