なんとかなるさ

適当に思ったこと、勉強したことを書こうと思います。

デモンストレーション

2008-05-01 12:18:06 | プライベート
昨日は授業で関節可動域テストのデモを行った。
同じ学年のPTと2人で。
一応臨床で測定に関してはまあまあ慣れてはいるが、みんなの前で説明しながらやるのは緊張した。そして改めて教科書を復習してみた。下肢はそのままだが上肢の測定方法が臨床での方法とはだいぶ異なることに改めて気づいた。
実際に可動域制限がある患者さんを測る場合、制限因子を探りながら行うので単純に可動域だけではなくほかの情報も取りながら行うところが臨床での方法と違う原因だろう。
先生のフォローにちょこちょこ助けられながらなんとか無事に終える事ができた。
再来週にはMMTのデモンストレーションだ。また復習しよう。
でもやはり思ったのは、人間の体を客観的に測ることは難しい。
ところどころこれで本当にいいのか、というところがいくつかあった。
それだけ人間は複雑である。
そりゃ、いろんな問題も出てくるよね。
それを追求していくのが、研究活動ということか…