なんとかなるさ

適当に思ったこと、勉強したことを書こうと思います。

新生活

2008-04-10 19:57:41 | プライベート
引越しネタを続けたいところだけど、だいぶ日が経ってきているので飛ばします。
ま、簡単に言うと、ちょっとずつ部屋の片付けをしながら、買い物と市役所や警察で免許の住所変更手続きをしたりと、まだまだ落ち着かない状態。
そんな中で8日は入学式。そう、ついに筑波大学大学院に入学しました。
これから再び、学生生活の始まりです。
そんなめでたい日なのに天候は最悪。春一番ってやつですか?
雨もそうだけど風がひどかった。チャリで向かっていたけど、あまりの風の強さに途中で断念。さすがに傘がひん曲がるくらいの風の中をいくほどの度胸はなかった。
どうしてこんな日にこんな天気なんだと、半ば心も折れてました。

会場についてみたら、さすがに巨大な大学は違うね。入学式を学部で2回やり、大学院の入学式をその後にまた行い、計3回入学式が行われていた。これにはびっくり。
青森の地方大学しか知らない田舎者は、規模のでかさに困惑気味です。
式場といっても。数が多すぎてちょっと遅れて入ったおれは別のホールで画面でライブ映像を見ていた。でもそのホールもいっぱいいっぱいだったからすごい。
比較的すぐに終わり、その後オリエンテーションと研究室のオリエンテーション。で、その後は研究室の歓迎会で軽く飲みながら中華料理をいただいた。その席順でたまたま韓国人留学生のテーブルに座ることになり、韓国人同士が韓国語でしゃべるもんだから、チンプンカンプンの時間があった。そんな中で、こっちが日本語でしゃべりかけるとすかさず日本語で返してくれて、その切り替えがさすがだった。やはり留学してまで勉強するということは相当がんばって勉強してきているだろうし、事実日本語がとても上手なので負けないようにがんばらないと。

あと、この日は朝からNTTの人とプロバイダの人が設置と設定にきてくれて、いろいろと話を聞いていたら、今のノートPCはメモリが足りないから、動作が遅いらしい。あと、セキュリティソフトをちゃんと入れとかないと、危ないということをとことん言われた。
セキュリティは入れるとして、PCを小さくて機能的なものにかえようかとちょっと思っていたけど、まだまだきれいだと言われたし、これから授業料がさらに必要らしいので、とりあえずはメモリーを増やす方向で考えようと思う。

引越し~その3~

2008-04-09 11:47:44 | プライベート
5日は土曜日だったが、彼女が残念ながら仕事ということで一人でつくばへ。首都高で渋滞に巻き込まれながらも2時間程で到着。
まず不動産へ行き、契約を簡単に済ませ、鍵を受け取った。見れば、つい先日レントゲンの先輩が一番しょぼくてピッキングされやすい鍵だと言っていた、まさにそれと同じ型だった。ちょっと不安…。不動産も担当の人は感じのいい人なんだけど、不動産の事務所の中があまり整理されてなくて、しかもうちのアパートの鍵を5分くらい探してようやく見つけた様子。この時期忙しいんだろうけど、もうちょっと整理整頓した方がいいと思う。ここに任せて大丈夫かなぁとちょっとだけ不安になった。
とにかく、鍵を持ってアパートへ。引越し屋もすぐに来て、早速荷物搬入。
で、ドアを開けて中に入ったら、びっくり!部屋一面が砂だらけ。はじめは気付かなかったけど、部屋に上がって靴下の裏を見たら砂で色が変わっていた。
一応掃除はしてあったみたいだけど、その後にアパートの前にある畑からの砂埃が隙間から入り込んだのだろう。
そのため午前中はひたすら拭き掃除。
それから洗濯機やら冷蔵庫、テレビなど大きい家電をとりあえず配置した。その中で洗濯機を蛇口につなぐと、どうやっても滴がポタポタと。水漏れというやつですね。早速不動産に電話し、水道屋さんがすぐに来てくれることに。その水道屋さんが、見た目怖い怖い。明らかにやんちゃしてます風の風貌。でも、作業してもらいながらちょっとずつ話をすると、見た目とは異なり、とてもきっちりしていて、他の蛇口もついでに見てくれて、おまけに近くのホームセンターや電気屋をたどたどしい手書きの地図と間違いだらけの漢字で説明してくれた。とても親切だった。やっぱり人は外見で判断したらダメだと痛感。それにしても、地元人は訛りがすごい。津軽弁みたいに聞き取れないということはなかったけど、ついつい慣れないイントネーションに違和感が…。
結局、なんだかんだでその日はどうにか布団を敷いて寝れる状態までなり、就寝。疲れた一日だった。

引越し~その2~

2008-04-07 21:53:29 | プライベート
4日に兄貴の家を出発し、東名高速をひたすら東京方面へ。途中、浜名湖や斜面一面の茶畑に感動しながら快適なドライブを堪能。天気もよく、とても気持ちがよかった。ただ、遠くが霞んで肝心な富士山が見れなかったのが残念。
朝9時半頃出発し、昼過ぎの2時には相模原の彼女の家の前に到着。
彼女とは2週間ぶりの再会♪5日に荷物が届くので、今日は彼女の家に泊めてもらい、明日の朝つくばに向かう。
この日は彼女もたまたま休みで、ちょっと時間もあるので小田原城へ花見に行くことに。途中道を間違えながらも無事に到着。運悪く、ちょうどおでんサミットというイベントが終わったところらしく、撤去作業中だった。いろんな味のおでんを食べてみたかったなぁとがっかり。そのかわり小田原城の桜はちょうど満開くらいでとてもきれいだった。お堀の感じが弘前公園に似ていてちょっと懐かしかった。学生の頃は花見の前の日からプレ花見と題して2日間連続で飲んでたなぁ。あぁ懐かしい。
小田原城から帰ってきて、彼女の手作り料理を食べてこの日は終わり。
全く引越しについては触れてないが、まあ引越しの途中ということで…。

甥っ子三昧

2008-04-04 21:13:41 | プライベート
昨日、甥っ子一日中遊んだ。
兄貴が部活の遠征の引率で静岡まで行くとのことで朝早く出て、夜遅く帰ってきたから、その間甥っ子と二人で遊びまくった。
まずは午前中。
朝ご飯を食べ、近くの公園で甥っ子の大好きな野球をやった。野球と言ってもキャッチボールとノック。正月に一緒に野球したときよりも、確実に上達していて、子どもの成長の速さにビックリ!あとは公園の遊具でいろいろと遊んだ。かなり久しぶりにブランコや滑り台で遊んだ。最近はブランコでの事故があって、どこでも撤去してるかと思っていたが、意外にこの辺はまだ残っていた。さすがにつなぎの部分は新しいのと交換してあった。子どもの遊びにに欠かせないブランコが減って、残念だと思っていたけど、この辺みたいに危ないから撤去じゃなくて、しっかり補強して維持してほしい。子どものうちはいろんな動きや運動を体験することで、神経系の発達につながる。
公園の後は一旦家に戻り、甥っ子の小学校に遊びに行った。早起きしたので、午前中がとても長く感じた。早起きすると、時間を得するな、と実感。
お昼は自転車でちょっと離れたショッピング大型店へ行って、お好み焼きを食べた。
午後からはスポーツ店でバットをせがまれたり、バッティングセンターでとことんバッティングしたりして、そのバッティングセンターの帰りにはついに疲れで助手席で爆睡していた。その間、長久手、日進周辺をぐるぐるドライブした。

とても充実した一日だった。
甥っ子は途中、早くパパに会いたーい、とか言っていたけど、夕方にはおれのことをパパーと間違えて呼んだりしてとてもかわいかった。甥っ子も日々成長していくし、こっちはこっちで忙しくなるから、こんなに一日中遊ぶことは今後ないかもしれないと思うと寂しいけど、今度は一人で甥っ子が遊びに来ることを楽しみにしとこう。
やっぱり子どもはかわいい。
大好きだ。

引越し

2008-04-02 18:52:42 | プライベート
ついに引越し当日。
昨日の晩に半分程荷物を車に載せていたので、時間短縮できるかと思いきや、結局荷物を運び出して、部屋を掃除して、いざ出発したのが、2時半。持っていくべきかどうか微妙なポジションの荷物たちに結構時間を取られた。最後の判断基準は勢いです…。たぶん着いてから、荷物整理するときに後悔するんだろうなぁ。
最後、荷物を車に積み終えて、大家さんに挨拶に行ったときに、またまた大阪のどケチ魂を実感した。というか、よくよく考えると、あれは完全なぼったくりだ。普段、2千なんぼの水道代が、最後の最後で3千円の大台に乗るとはいったいどういうことか!?しかもこの前、前回の水道代を払ったばかりなのに!3千円分も使ってないし、しかも3千円ジャストはないでしょ。ありえねぇ。最後は大家にぼったくられるとは…。軽く大阪人間不信に陥りそう。

でも、その後に病院へ旅立ちの挨拶をしに行き、少しは気持ちもプラスになり、ちょっと複雑な心境の出発となった。

で、とりあえず今日は名古屋の兄貴の家に途中下車。明日は甥っ子と一日遊んで、あさって関東へ向け出発します。

最後に、昨日マックを1万で譲ってくれたレントゲンの先輩と、晩飯と風呂に付き合ってくれた薬剤師の友に感謝です。
そして、大阪で出会ったみんなに感謝。ひとまわりもふたまわりも成長できるように頑張ります!

最後の勤務

2008-04-01 00:54:02 | プライベート
ついにこの日がきた。
最後の勤務の日である。

そんな中、朝寝坊。訪問の事務所からの電話で起床。
最後の最後で、しまらない一日の始まりだった。
まあ、先々週に辞めた訪問の先輩も最終日に寝坊して大遅刻してたし、それに比べれば些細な遅刻。遅刻は遅刻だけど。いやいや、先輩の教えには忠実にね。
それと、本来なら今日の午前中は有休のはずだった。主任や病院の勝手な都合で、有休にならなかったということもあるので、五分五分だろう。
なにとなにが五分五分かは、謎だけど。

主任から許可を得ていたので、午前中一件だけの訪問の後、市役所で転出届けと家賃の振込みをしてきた。やはり、年度末でだいぶ混み合っていたが、やっぱり役所人間は好きになれない。受付で人がたくさん待っているのに、奥の方では悠々と仕事していたり、というか受付が混んでいるにも関わらず知らんぷりしてるし、税金が高いだけに、かなり悪い色眼鏡で見てしまいがちなんだけど、それでももうちょっと頑張って働けよ、と思ってしまう。

お昼から、整形の先生がオペの補助するか?と誘っていただいた。ほとんど、引継ぎも終わってるし、訪問を一件だけお願いしたら、オペ補助に入れるかな、と思ってせっかくのチャンスだとわくわくしていたのに、急に主任から今日は主務者会があるから、全部代わりに行って、と直前で言われて、その理不尽さにイライラ。
もっと早く言っとけよ~!
今日は、全部やってもらうつもりでいたのに、ちゃんと引継ぎできるんかな、とはなはだ不安を感じる。
でも、オペ補助はできなかったけど、最後に自分が担当してきた利用者さんを自分でみることができたのはよかったと思う。

最後の日ということで、各部署と主務者の方々に挨拶に回った。
主務者の人たちは一応、辞めるということは知ってくれていて、みなさんから励ましの言葉をかけていただいて、ちょっと嬉しかった。
思えば、この3年間でいろいろな人たちと関わり合いながら仕事をしてきたんだと実感。医療はやはりチームワークである。職員間のチームワークが重要だ。
他部署のご機嫌をとるような付き合い方では駄目だと思う。
なんか、うちのリハは他の部署にいい顔をしすぎではないかと薄々感じていたが、言いたいことを言い合える関係がないと意味がないのではないだろうか。
そこは変えていくべきところだと思う。
その挨拶回りで、昼食だけでなく、夕食もちょくちょくお世話になっていた、栄養科の主任から、おいしそうなお菓子もいただいてしまい、ただただ感謝です。
3年間、右も左も知らない大阪で頑張ってきたかいがあったと嬉しく感じ、また寂しさもじんわりと湧き上がってきた。
この別れの季節で、学生の頃は卒業式でもここまで寂しさを感じることはあまりなかった。そんな中でこの社会人になってからの初めての別れの季節は土壇場にきて寂しさでいっぱいである。年をとったということか…。

これで、社会人第1ステージは卒業。
明日4月からは第2ステージの始まりだ。この別れの寂しさやみなさんの励ましの言葉を糧に、新しいステージでさらに頑張っていきたい。
辞めることでかけた迷惑を、自分の夢をかなえることで、恩返ししたいと思う。

4月からの出会いの季節で一つだけ不安なのは、初対面がどうしても苦手だということ。いい出会いがありますように。そう願うだけだ。

最後に余談だが、今まで訪問で着ていたユニフォームをクリーニングして持って来いと言われ、勤務終了後、クリーニング屋へ急いだ。そこで、言われた金額は、ジャージ上下2セットとポロシャツ3枚、ジャンバー1着でなんと!!!4200円!?高い、高過ぎる…。
病院から、クリーニング代として毎月支給される手当ては1700円。全く足りません。ふざけてます。ぼったくりです。
病院のケチさを最後の最後で再確認できた瞬間である。

この病院は、本当にケチで職員への優しさをほとんど感じないけど、ここのよいところは、文句を言いながらでも、きちっと仕事をしている職員の人の良さではないかと思う。

いいことも悪いことも理不尽なことも教えてくれた、この3年間。本当に貴重な時間だった。ここで知り合えたみなさんに心から感謝したいと思う。