なんとかなるさ

適当に思ったこと、勉強したことを書こうと思います。

久しぶりの晴天○

2008-05-15 16:30:01 | プライベート
先週末から天気が悪く、昨日まで5月とは思えないくらい寒かったが、今日はうってかわって一面青空!朝カーテンを開けたときの眩しさがたまらなかった。やっぱり晴れの日は自然と心が軽くなって気持ちがいい。
そういえば、小学生のとき、友達がはれはれと大きく書かれたキャップをかぶっていたのをふと思い出した。ナンダコイツは!?と思いながらいつもつっこんでたけど、なんだかんだ今でも仲良くやってます。

つくばに来てから一ヶ月たつがずっと送らねばと思いながら、先延ばしにしていたお世話になった先生へのメールをようやく送った。一ヶ月たっていたので、簡単な近況報告も添えてみた。すると、意外にも送った次の日にすぐ返信がきて、内容も先生の近況と激励の言葉が並んでいて、とてもありがたく嬉しいものだった。大学院の2年間が後で振り返ったときにたいしたことなかったと自分にも人にも思われないように研究に実践に勤しんでいきたい。

それにしても今日は気持ちのいい天気だ。

耳から勉強!?

2008-05-14 10:14:36 | プライベート
本を読んだ。
耳から学ぶ勉強法について書かれた本だ。
この本の中では、たくさん本を読んだり、試験のために勉強することだけが勉強ではない。その先の自分がどのようになりたいかを見据えた勉強が大事だと主張している。
勉強でもそうだが、すべてのことは、状態→行動→結果のサイクルで動いており、読書や勉強はその行動の一部を変えたにすぎない。まずは状態を変化させないことには、読書や勉強は頭打ちになる。その状態を変化させるための方法として筆者は耳からの勉強法を提唱している。
つまり成功した人の経験談や考え方を直接あるいはCDなどの媒体を通して聞くことで、そのエネルギーを吸収し、状態の部分でモチベーションを高めるというものらしい。したがって繰り返し聞けば聞くほどよいとのこと。これは人生に効くと、筆者本人の体験も交えて書かれてあった。

確かに、何か行動を起こすときや新しく習慣を変えようとするときは必然的に高いモチベーションの維持が必要である。そのモチベーションを維持・向上させるツールとして、成功者の話を繰り返し聞くことは手軽で継続可能な方法かもしれない。よくスポーツ選手が試合前にロッキーのテーマ曲を聞いて、モチベーションや集中力を高めるという方法に似ているのではないかと思う。

最近、早起きを実践しようとしている自分としては高いモチベーション維持に有用だと思うので、とりあえずやってみようと思う。
なので早速、CDを一枚注文してみた。今後の変化に乞うご期待!

微妙な立場

2008-05-10 00:48:12 | プライベート
大学院に来て早いもので一ヶ月がたった。
徐々に院の生活にもどのような雰囲気なのかもちょっとずつわかってきた。

そんな中、臨床3年経験してきた僕はなんとなく微妙な立場なんじゃないかとふと気付いた。

まずは、学内にあるクリニック。
ここには主に学内の部活を現役でやってる大学生がリハビリやトレーニングをしに来る。そこでリハビリやトレーニングを担当しているのがスポ医の院生である。
今までは有志がつのり、ATを目指す院生が専属のスタッフとして無償で行ってきた。スポ医の先輩の中には同じPTの資格を持った人が何人かいるが、無償ということと時間を多く取られるということもあり、誰一人としてPTでクリニックの専属スタッフにはなっていないようだ。資格を持ちながら無償で自分の技術や知識を提供するのはやはり抵抗がある。
したがって、このクリニックメンバーには無資格者がほとんどで、勉強をし始めた人が多い。
そんな中、今年度からはATの受験資格に実習を行わなければならないという規定が加わったため、僕らからATを受けるのであれば、このクリニックで実習を行わなければならない。最低限、週2回クリニックへ行って見学や雑用をすれば、実習単位をもらえるのだが、その見学をしていると、やはり自分ならこうするのにとか、その測定方法はだめだろ、とか日々見学をしていくたびに気付く点が増えてくる。
口を出したいのは山々なのだが、如何せん所詮実習生の身分だし、仮にも先輩である。あまり生意気なことは言えない…。

う~ん、微妙な立場である…。

そして、大学院といえば研究である。
結構グループに分かれて、各々で勉強会をやったり、文献抄読をやったりと特にうちの担当指導教員が完全な放任主義なため、各グループに分かれてちょくちょくやっている。
そして博士課程の先輩には同じPTの先輩がいるが、勉強会に参加すると、話す内容を聞いていて、かなり先行研究や文献を読み込んでいて知識が豊富であることをにじませている。まったく、勝てる気がしない。
経験年数的には大して変わらないのに知識はすごい。研究方法や専門用語、統計やプレゼンの仕方など、だいぶレベルの差が浮き彫りである。
やばい!
正直な感想である。
ここまで知識があるとやはり話に説得力があるし、自信がある。逆にこっちは初歩的な質問しか浮かばないし、意味がわからないことも多々ある。
これはやばいな、と思った。

クリニックでの実習と文献抄読、そしてバイトとなかなかハードな2年間、いや1年と11ヶ月になりそうだ。

でも自分が決めた道である。
最後まで頑張りきります。

ビジネス書で学んだ効率的な作業の仕方、知的生産の向上を心がけて、なんとか乗り切って行こう。

そして明日は初バイト。
頑張るぞ!

GW終了!

2008-05-07 11:25:20 | プライベート
あっという間のGWが終わった。
今年のGWは家族との時間が濃いものとなった。
あんなに家族でしゃべったのは初めて?かもしれない。
4日は両親と3人で、5日は家族全員で。
結局、話した内容は大したことなかったのか、あんまり覚えてないけど、その話したということがとても記憶に残っている。
兄貴の奥さんいわゆる義姉が加わり、その人のキャラに助けられてる部分もあるのだろうが、子供の時にはなかった光景だ。
こんなに集まったときにわあわあ話せるくらい仲がいい家族だったとは知らなかった。普段の関わりは母親と連絡を取るくらいで他、父親や兄弟とはほとんどないかあってもほんとに時々だけど、集まってみんなでしゃべれることは幸せだ。
早く自分の彼女も連れて行ってこの雰囲気を楽しんでほしいな、と思った。

帰省中

2008-05-06 08:12:57 | プライベート
新婚の兄夫婦が実家に帰ってきた。
あまり気を使わなくてもよい親しみやすい義理の姉だ。結婚式以来会うのは二度目。初対面からいきなり呼び捨てで呼ばれて、やや面食らってしまったが、まあ弟だし、それはそれでこっちも気を使わないでいいから、しゃべりやすい。その二人が帰ってきたので、いつも寝ている畳の部屋を追い出され、板の間の部屋に寝ることになった。
去年の今頃はその兄貴と布団を並べて寝ていたことを思えば、不思議な感じである。でもこの時初めて兄貴が結婚したことを実感したように思う。これからみんなそれぞれの家庭を築いていくのだろう。家族が増えるのは新たな楽しみではあるが、寂しい思いもある。一斉に集まる機会も貴重な時間だ。

今回はその新婚夫婦の親戚お披露目会ということで、おじおば祖母が集まった。母親方は7人兄弟の一番下なので、一番上のおじで80歳。みんな歳を重ねた人生の大ベテラン。小さい頃は恥ずかしくてしゃべれなかったけど、今は普通にしゃべれる。自分も成長したのかなぁ。

親戚・家族は自分で決められないけど、この親戚・家族でよかった。これからもずっと頼り頼られながら、この関係が続くことを祈る。

電子辞書in秋葉原

2008-05-04 07:32:04 | プライベート
九州の実家に帰省してきた。
羽田まで使い始めたばかりのモバイルスイカを使って。切符を買わなくていいので便利。できれば、カード会員でも他カードで会費がかからなければ最高なんだけどなぁ。

ということで、途中で秋葉原に寄ってきた。電子辞書が安くでないかと思っていろいろと電器屋を回ってみた。
欲しいのは医学用語が入ったやつ。今後大学院で英語の文献を読み込んでいくのに必須である。
いろいろ見てみると、だいたい5万円弱レベルと7万円弱レベルのものが主流だ。やはり高い。去年のモデルが一つだけ残っていて、それは4万弱だった。
1年でそんなに新しい医学用語は生まれてないと思うけど、やはり新しいのがいいのだろうか?さすがに7万レベルは高過ぎて手が出ない…。あとは入っている機能と自分の使う目的とを照らし合わせて、買いたい。高いのを買っても、その機能を十分に使いこなさなければ、ただの宝の持ち腐れだ。もう少し考えて帰りにまた寄ったときに買うとしよう。

それにしても秋葉原は人が多かった。特に外国人が。日本の観光名所の一つだというのもうなづける。何回来ても独特な街である。と言っても、まだ数回しか行ったことはないけど…

時間の感覚

2008-05-02 10:14:22 | プライベート
時間はみんなに平等である。
その時間をどのように過ごすかはその人次第。
最近はその時間の過ごし方を有益にするようにいつも心がけるようにしている。
とは言え、これまでの習慣というか時間の感覚はそう簡単にはかわらないようだ。
特に何時から講義が始まるとか何時に待ち合わせとかいう場合、毎回ギリギリになるか少し遅れてしまうことが多い。
時間に余裕がある時でもである。
なぜか、まだ間に合う、大丈夫という根拠のない自信というか余裕がどこかにあり、10分、15分前とかになって本当にそろそろやばいという時間になってようやく行動に取りかかる。そして毎回あとで後悔している自分がいる。
これは直すべき習慣の一つだ。
この原因だと思われることに、自分が考える作業遂行時間と実際の作業遂行時間に差があるのではないか。この自分の中の時間マネジメント能力が欠けているように思う。なので、その訓練の一環として、何をやるにも何分でこれから行う作業ができるのかをはじめに予想して、その後で実際にかかった時間を測り誤差をなくしていくというようなことをしていこうと思う。
せっかくの自分に与えられた時間をもっと有益にしていきたい

デモンストレーション

2008-05-01 12:18:06 | プライベート
昨日は授業で関節可動域テストのデモを行った。
同じ学年のPTと2人で。
一応臨床で測定に関してはまあまあ慣れてはいるが、みんなの前で説明しながらやるのは緊張した。そして改めて教科書を復習してみた。下肢はそのままだが上肢の測定方法が臨床での方法とはだいぶ異なることに改めて気づいた。
実際に可動域制限がある患者さんを測る場合、制限因子を探りながら行うので単純に可動域だけではなくほかの情報も取りながら行うところが臨床での方法と違う原因だろう。
先生のフォローにちょこちょこ助けられながらなんとか無事に終える事ができた。
再来週にはMMTのデモンストレーションだ。また復習しよう。
でもやはり思ったのは、人間の体を客観的に測ることは難しい。
ところどころこれで本当にいいのか、というところがいくつかあった。
それだけ人間は複雑である。
そりゃ、いろんな問題も出てくるよね。
それを追求していくのが、研究活動ということか…