1 画像にテキストを挿入
2 ラスタライズ
3 「編集」メニューをクリック
4 「選択範囲の境界線を描く」をクリック
2 ラスタライズ
3 「編集」メニューをクリック
4 「選択範囲の境界線を描く」をクリック
上記2の「ラスタライズ」とは、むつかしい言葉ですが、要はテキストから画像への変換作業です。これをやらないことには、「境界線を描く」が、できません。
そして、いったんラスタライズをすると、画像に変換されるために、テキスト編集、つまり文章の書き直しがきかなくなります。
この5月の連休で、Photoshop Elements の操作法を学ぶ中で、「ラスタライズ」不要で、文字の縁取りができる方法を知りました。「レイヤースタイル」という、テキストレイヤー等で利用可能な機能を使うのです。
画像の中に挿入したテキストを右クリックして、出てくるメニューの中の「レイヤースタイルを編集」をクリックすればOKです。縁取りの色や、太さなど、自由に編集ができます。
しかも、画像に変換されていないテキストのままなので、いくらでも文章の書き直しができます。
なぁ~んだぁ、知らなかったよぉ。

上の黒犬の画像で、最初は、
「コロナ予防のマスクしとくか。」
という文章にしていました。そして、新たに学んだレイヤースタイルの方法を使い、文字縁取りをしました。その後、気が変わって、
「コロナのワクチン接種やっとくか。」
と、書き換えました。このように、テキストの性質を保持したままで縁取りができるので、後からいくらでも文章の書き直しができます。レイヤースタイルの機能を使うと、それが可能となるのです。
最近まで使っていた古いバージョンの Photoshop Elements 2.0 では、ラスタライズしないことには、縁取りができなかったのかもしれません(おそらく)。
ラスタライズ不要で文字の縁取りができるようになって、便利になりました。
◆ コロナ禍では通販を利用
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
《2021年5月19日追記》
文字(テキスト)に付ける効果は、縁取りのほかにもいろいろあります。
⇒ こちらの記事をご覧ください。