ところが、1つ問題がありました。「ブラシ追加」というのができないのです。 Elements に独自ブラシを追加しようとするのですが、それができずにいました。
ブラシの追加ができないということは、このソフトの利用範囲が大きく制限されるということです。自由にブラシ追加ができることが、このソフトの大きなメリットですから。
ネット上には、
Cドライブ - ProgramFiles - Adobe - AdobePhotoshop Elements - Presets - Brushes
というフォルダの中に、追加したいブラシを保存する
と、解説されています。
ところが、PC内に、そういうフォルダが見当たりません。
これは、Microsoftストアで購入したストアアプリのためと、私は思ってしまいました。
ストアアプリは、ユーザーがソフト本体にアクセスすることができない仕組みになっています。これが、従来のデスクトップアプリと異なる、ストアアプリの大きな特徴です。
ProgramFiles の中に、ブラシファイルを保存するためのフォルダがない、というのは、まさにストアアプリの特徴によるものだと、こう理解したのです。
しかも、そう考えるのも、あながち無理もないことだと思われます。
ところが、その理解は間違っていました。
あるブログ読者さんが、コメントでブラシ追加の方法を紹介してくれました。
「編集」→「プリセットマネージャー」→プリセットの種類を「ブラシ」にして、「追加」をクリックする。これで、ブラシ保存フォルダが表示される、というのです。
そのコメントについては、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
んで、そのとおりにやってみました。そうすると、「あらら、こりゃ不思議」。何の苦労もなく、すんなりとブラシ追加ができてしまいました。
ブラシを追加するのに、ソフト本体にアクセスする必要はなかったのです。ブラシを保存するためのフォルダは、ソフト本体とは別に用意されていました。しかも、ストアアプリであろうと、ユーザーが簡単にそのフォルダにアクセスできるし、また簡単にそのフォルダを開くことができました。
ブラシの追加をあきらめて、できる範囲内で利用するか、
あるいは、デスクトップアプリの Photoshop Elements を新たに購入するか、
その二者択一だな、って思っていました。んが、その必要もなくなりました。
これから、好みのブラシを Elements にいろいろ追加して、画像編集作業を存分に楽しみたい、と思っています。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
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