せっかくの知識なのだから、忘れないよう、定期的な記憶喚起が必要と思われます。
マクロで、Word文書に名前を付けて保存するには、「SaveAs」メソッドを使います。
ActiveDocument.SaveAs FileName:= "C:¥HogeHoge.docx"
とします。
これによって、アクティブな文書が、Cドライブに「HogeHoge.docx」というファイル名で保存されます。
ところが、今日、初めて知ったのですが、
Word 2010 以降のバージョンでは、名前を付けて保存のメソッドは、
「SaveAs2」となったということです。
では、「SaveAS」メソッドはなくなったのかというとそうではなく、これまでどおり使えます。
そして、「SaveAS」と「SaveAS2」とはほとんど違いがなくて、異なるのは保存ドキュメントの互換モード指定機能の有無ぐらいのようです。
ですが、特別な理由のない限り、「SaveAS2」を使った方がよい、とのことです。
伊藤潔人著の 「Excel VBAユーザーのためのWord VBA入門(1)」
Document・Range・Selectionの基本編
に、そう書かれています。
そうですか、ならば今後は、そうすることにしましょう。
それでは、また次の記事で
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