パソコン悪戦苦闘記録

Linux「端末」(ターミナル)の真っ黒い画面

 Linux Ubuntu をCLI(コマンドラインインターフェース)環境で使うときは、「端末」(ターミナル)を起動します。
 この端末の画面は、真っ黒い画面です。黒い画面の上に、白い文字が打ち込まれていきます。Windowsのコマンドプロンプト画面も同じですね。



 私は、この黒い画面が苦手です。
 なぜ苦手なのか、理由は分かりません。理由は自分でもよく分からないのですが、なぜか生理的に受け付けまん。

 その嫌いな黒い画面を、無理して使い続ける必要はありません。
 画面色やフォントの色は、自由に変えることができます。

 端末を起動し、右上の三本線のマーク(よく「ハンバーガーボタン」と言われれるやつ)をクリックします。
 出てくるドロップダウンメニューの中の、「設定」をクリックします。
 左サイドのメニュー中、「名前なし」を選びます。
 そして、「色」タブを選択します。
 「文字と背景の色」の項目で、
 「システムのテーマ色を使用する」の頭に付いているチェックを外します。
 すると、その下の「組み込みのスキーム」のリストボックスが利用できるようになります。
 これで、好きな画面色と文字色の組合せを選ぶことができます。


 
 私は、「白地に黒文字」の組み合わせを選びました。白地に黒文字なんて、面白味も何もない、実に、ありきたりの組み合わせです。
 おまけに、フォントの大きさを、16ポイントに変えたので、かっこよさなんて、全くありません。若い人からは、「ダサッ」って言われそうです。

 けど、ヲッサンの老眼にとっては、これぐらいの大きさの文字でないと、よく読めないんですよ。
 これでいいんです。他人様に使っていただくわけではなくって、使用するのは私自身ですから。
 ありふれた白地に黒色の文字、おまけに16ポイントのフォント、
これでいいんです。
・・・・・いえいえ、「これいいんです。


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 これで、私の感性にしっくりとなじみ、抵抗感なく「端末」画面にコマンドを打ち込めるようになりました。
 そう、カッコよくなくて、いいんです。
 カッコいいプログラマーっぽくなくて、いいんです。
 「アマ」グラマーですから。

それでは、また次の記事で。
goosyun
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