開場から１時間いよいよコンサートが始まりました
まずは、この人が登場です。
Mason Jennings / メイソン・ジェニングス
メイソン・ジェニングスは「Physical Graffiti」がリリースされた年に
ハワイのオアフ島で生まれた。
ちょうどベトナム戦争も終わる時だった。
彼の母はランジェリーのバイヤーで父は190.5cmの身長だった。
戦争後、家族とペンシルベニア州に引越したメイソンは
「Deerhunter」が撮影された所で育った。
そこでミーン・ジョー・グリーンと出会い、
世界を旅するために高校を中退した。
メイソンが始めてミネソタ州のミネアポリスを訪ねた時は
すごくアット・ホームに感じ、そこに住み着いた。
男娼と勘違いされて警察に刑務所に入れられ、
その後バンドを組んでいろいろな所で演奏した。
そのうちファースト・アベニューと言う
倶楽部の壁に名前入りの★マークを描いた。
（あまり良く見えない空気ダクトのすぐ上に）
それからバンドとアメリカをツアーし始め、
自分の車の中から手作りのCDを売っていた。
少し時間がたったらそのCDはだんだんと
他のミュージシャン達の耳に入りメイソンは
モデスト・マウスやジャック・ジョンソンなど、
もっと確立していたバンドのショーのオープンニング・アクトとして演奏をし始めた。
やがてメイソンのアルバムは１０万枚も売れ、
アメリカ中で自分のヘッドライン・ショーも完全に売り切れるほど人気になった。
2008年頭に「Brushfire Records」と契約して彼と同じラブ、
ピースとホープのビジョンを持つ友達と一緒に仕事をして行く事が
とても楽しみだそうだ。
まだタイトルが未定のニュー・アルバムは今年の5月にリリースする予定。
上記が主催者側の彼のプロフィールです
ギターだけのアクースティック演奏でした。
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