キヤノンの新しい単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM 」試し撮りの続きです。
いずれも、キヤノンEOS 6D に EF50mm F1.8 STM を付けて撮影。RAW現像時に明暗、色の調整をしています。
絞り優先AE(F8、1/500秒)、露出補正 0、ISO 100、ホワイトバランス・太陽光、画質・RAW
大阪市の長居公園。
ドイツビールの祭典「オオサカ オクトーバーフェスト2015」が開かれていました(5月31日まで)。
「オクトーバーフェスト」は、ドイツのミュンヘンで毎年秋(9月半ばから10月上旬)に開催される世界最大のビールイベント。
日本でも、東京・日比谷公園や横浜・赤レンガ倉庫などで開催されており、これはその大阪版。
例年会場にあてられていた天王寺公園が改修のため、今年は長居公園での開催となりました。
ビールが好きなのですぐにでも行きたいところ、まずは日の高いうちにバラの花を撮ってから、と思い公園内にある「長居植物園」へ。
絞り優先AE(F8、1/200秒)、露出補正 -2/3、ISO 100、ホワイトバランス・太陽光、画質・RAW
長居植物園の大池。
「EF50mm F1.8 STM 」の前のモデル「EF50mm F1.8 II 」は安いながらも、光学性能の良いレンズでした。
新レンズの解像感はどうでしょうか。それを見るため、画面中央(白い四角枠)を100%拡大したのが下の写真です。
時計の文字盤などを見ると、「EF50mm F1.8 II 」譲りの解像性能はありそうです。(「DPP 」を使用。シャープネス「3」でRAW現像)
絞り優先AE(F8、1/60秒)、露出補正 -2/3、ISO 100、ホワイトバランス・太陽光、画質・RAW
木漏れ日が差し込むベンチ。
絞り優先AE(F16、1/80秒)、露出補正 +1/3、ISO 100、ホワイトバランス・太陽光、画質・RAW
広いヨーロッパ風のバラ園。満開でしたが、ややピークを過ぎはじめたところ。
出来るだけ絞りを絞り込んで撮ってみました。
絞り優先AE(F16、1/80秒)、露出補正 +1/3、ISO 100、ホワイトバランス・太陽光、画質・RAW
スタンダード仕立ての白バラ。
絞り優先AE(F11、1/160秒)、露出補正 +2/3、ISO 200、ホワイトバランス・太陽光、画質・RAW
赤バラも満開。
絞り優先AE(F16、1/60秒)、露出補正 +1/3、ISO 200、ホワイトバランス・太陽光、画質・RAW
おしゃれな白いフェンスのボケ具合いを見ながら、色々絞りを変えて撮ってみました。
ボケ過ぎるよりこれぐらいがいいかな、と思って絞りを見たところ「F16 」。フ~ム… 結構絞り込んでもボケるものです。
◇
さて、日も傾いてきたので、そろそろ「オオサカ オクトーバーフェスト2015」へ。
会場は公園の入り口近くに設けられ、入場料200円を払うと、手首に青い紙のリングを巻いてくれます。
ここでは、(混雑しているのと酔いも手伝って)ISO 感度を上げ過ぎたり、かなりいいかげんな露出設定になってしまいました。
以下、露出データは省きます。
「レーベンブロイ」。
「関西初上陸!! 」というのにつられて「フェストビア」(1200円)を注文。
「デポジット制」です。 最初にグラス代(1000円)を含めた代金を払い、グラスを返却すると1000円を返金してもらえます。
グラスの破損・紛失防止のほか、銘柄ごとに違った形のグラスを楽しめるという意味もあるようです。
「フェストビア」。熟成されたまろやかなコクがあって美味!
陶製のジョッキで飲む「レーベンブロイ」(1000円)も人気でした。
色々な銘柄の看板も面白い。これは「ハッカー・プショール」。
「ヴァルシュタイナー」。
「アルビルスバッハ」。
「ケーニッヒ・ルードヴィッヒ」。
2 杯目は「エルディンガー」という銘柄の、「ビットブルガー・プレミアムピルス」(1000円)。
『ドイツ№1 のプレミアムピルスナー』だそうです。サラッとして飲みやすく、苦味がありました。
「エルディンガー・ヴァイスビア」(1400円)。同じ銘柄でも、こちらは苦味が弱く、フレーバー(バナナ風味?)が自慢。女性におすすめかも。
「エルディンガー」のビアサーバーは、にぎやかなイルミネーション付き。
夜になると、キラキラして美しい。
ポテトやチーズのフライ。
この他、ビールに合うジャーマンソーセージやローストビーフ、チキンを使った料理などが並んでいました。
家族連れで来た人も。
こちらは勤務帰りのサラリーマン風。
ビアサーバーのデザインも様々ですね。
「オン・ザ・ロック」と赤く書かれた「リーフマン」の看板。
ビールをオン・ザ・ロックで?
チェリーやブルーベリーなどをブレンドしたフルーツ・ビールがあって、オン・ザ・ロックにすると爽やかだとか。
だいぶ暮れてきましたが、会場内はいよいよにぎやかに…
夜9 時まで楽しめます。
ステージでは、ドイツから来日した楽団が民族音楽を演奏。
「乾杯の歌」に合わせて観客も一緒に歌い、一斉に「Prost(プロスト)!」と掛け声。すごく盛り上がっていました。
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