やがて発生して甚大な被害をもたらすとされる東南海大地震を想定した大規模な防災訓練が予定されている。その規模は大阪府・大阪市・堺市の住民880万人が対象である。訓練は9月4日(金)の11時に地震発生、11時03分頃に大津波警報が発表されるというものだ。その通報は街なかや施設の館内放送、屋外のスピーカー、電車の車内放送それに携帯電話やスマホの緊急速報メールで知らされる。われわれは東日本大震災という貴重な経験をしたが如何に自然災害といえどもその被害を最小に抑えなくてはならない、こういう訓練を体験することによっていざという時への備えをしておくことは極めて大切なことだ。
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kusaさん。
WAKIのクライアントに対しては津波で大和川がが逆流して溢れて工場周辺が冠水するという想定の避難訓練を実施しましたが、皆さん協力的で好評でした。3.11の場合は想定を超えたものでしたから、大阪平野に津波が押し寄せるとどうなるのでしょうね。
災害は起きてほしくはないが、少しでも役に立つ技量を身に付けておきたいものだ。