明日(2/4)は三回目のワクチン接種予定日なのでその後に
どんな副反応が出るか?分からないから今日の内に
年明けの慣習になっている「お菊の祠」訪問。
(副反応は感じなかった。丈夫なのか? 鈍感なのか?)
「群馬300山」概念図を見て「熊倉山」からの帰路に
尾根下りして初めて祠に来たのが2006年頃、
それ以来馴染みの場所だ。
爺イは伝説好きだし多少の矛盾点があるのも承知で
それを受け入れている地元の暖かさもうれしい。
ましてや、この伝説の様に実在のご贔屓戦国武将などが
絡んでいればなおさらである。
小幡の町を抜けて蛇行する雄川を二回渡って宝積寺前。
枝垂れ桜でも有名なこの寺院は国峰城を拠点とした
小幡氏の菩提寺でありお菊事件の時、お菊の助命嘆願を
したと伝わり裏手の高台にある小幡氏累代の墓の傍らに
「菊女とその母の墓」があるほどお菊伝説との縁が深い。
ここから表示板にある林道を4kmほど行くが後半は
車のタイヤが心配にるほどの未舗装悪路。
直ぐに東屋、この右手下から沢沿いの小道で菊ヶ池入口に
達するルートがあるが林道の延長で最近は使わない、
残り1.5km地点で甘楽天狗山方面への道が分岐。
大分傷んだ道標を伴って登山口着。付近の幅広箇所を
撰んで路傍駐車。
僅かに進むと再び道標付きでY字分岐。
左は鷲翎山 600mの北口に達して南に乗り越して
登山道に合流するがこの山頂には図根点標柱以外に
何もなく展望も皆無。鷲翎山は「じゅれいざん」。
右は菊ヶ池・祠への登山道。
林道の傾斜は緩いが枝下しの残材がそっくり林道上に
放置されているので歩き難い。
倒木の数も多いので脇の土手を歩いたほうが楽。
薄暗い林間から鷲翎山の姿を左に見ながら山裾を
回って行く感じ。この山名は宝積寺の山号と同じ。
倒木と云うより放置された伐採材が益々邪魔。
道は西に向かうと。
西が開けた尾根が見える。これを跨いで回る。
尾根に到着。かってはここが展望場所だったが
今や樹木の生長が進んで小枝の隙間から僅かに
見えるだけ。
回り込むと直ぐにY字分岐で左選択。
今度は反対に右旋回。
丁字路にぶつかって左へ。
北に向いて垂れていく熊倉山北尾根と平行に真っ直ぐの道。
尾根との合流の為に右旋回。
尾根に通ずる斜面の窪にあるこの巨大な倒木を跨げば
菊ヶ池はもう目の前。
手前に大きな手水鉢。
現場は池という印象より崩落した巨岩群の塊。
左から岩塊上に登ると「空菊女乃霊位」の石碑。
お菊さん一人では寂しかろうと菊女親子に見立てた
こけしを供えて供養。
直ぐ脇に観音像一体、藤沢群黄刻と彫られているが
これは高崎市内の1845年創業の著名な石材店さんの
六代目の方の署名(現社長さんは八代目)。
崖の縁に石宮一基と仏像一体。
菊ヶ池を辞して少し尾根筋を登ればひっそりとお菊の祠。
ここは小屋の中なので火を使えるので蝋燭点して
線香をあげて参拝。
で、本日の爺イ。
何となくすっきりして下山。途中の荒れ道から
浅間が良く見えたが寒気の割合には雪が少ない感じ。
歩行標高差150m程度のミニハイクだった。お菊伝説については
別稿予定。
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どんな副反応が出るか?分からないから今日の内に
年明けの慣習になっている「お菊の祠」訪問。
(副反応は感じなかった。丈夫なのか? 鈍感なのか?)
「群馬300山」概念図を見て「熊倉山」からの帰路に
尾根下りして初めて祠に来たのが2006年頃、
それ以来馴染みの場所だ。
爺イは伝説好きだし多少の矛盾点があるのも承知で
それを受け入れている地元の暖かさもうれしい。
ましてや、この伝説の様に実在のご贔屓戦国武将などが
絡んでいればなおさらである。
小幡の町を抜けて蛇行する雄川を二回渡って宝積寺前。
枝垂れ桜でも有名なこの寺院は国峰城を拠点とした
小幡氏の菩提寺でありお菊事件の時、お菊の助命嘆願を
したと伝わり裏手の高台にある小幡氏累代の墓の傍らに
「菊女とその母の墓」があるほどお菊伝説との縁が深い。
ここから表示板にある林道を4kmほど行くが後半は
車のタイヤが心配にるほどの未舗装悪路。
直ぐに東屋、この右手下から沢沿いの小道で菊ヶ池入口に
達するルートがあるが林道の延長で最近は使わない、
残り1.5km地点で甘楽天狗山方面への道が分岐。
大分傷んだ道標を伴って登山口着。付近の幅広箇所を
撰んで路傍駐車。
僅かに進むと再び道標付きでY字分岐。
左は鷲翎山 600mの北口に達して南に乗り越して
登山道に合流するがこの山頂には図根点標柱以外に
何もなく展望も皆無。鷲翎山は「じゅれいざん」。
右は菊ヶ池・祠への登山道。
林道の傾斜は緩いが枝下しの残材がそっくり林道上に
放置されているので歩き難い。
倒木の数も多いので脇の土手を歩いたほうが楽。
薄暗い林間から鷲翎山の姿を左に見ながら山裾を
回って行く感じ。この山名は宝積寺の山号と同じ。
倒木と云うより放置された伐採材が益々邪魔。
道は西に向かうと。
西が開けた尾根が見える。これを跨いで回る。
尾根に到着。かってはここが展望場所だったが
今や樹木の生長が進んで小枝の隙間から僅かに
見えるだけ。
回り込むと直ぐにY字分岐で左選択。
今度は反対に右旋回。
丁字路にぶつかって左へ。
北に向いて垂れていく熊倉山北尾根と平行に真っ直ぐの道。
尾根との合流の為に右旋回。
尾根に通ずる斜面の窪にあるこの巨大な倒木を跨げば
菊ヶ池はもう目の前。
手前に大きな手水鉢。
現場は池という印象より崩落した巨岩群の塊。
左から岩塊上に登ると「空菊女乃霊位」の石碑。
お菊さん一人では寂しかろうと菊女親子に見立てた
こけしを供えて供養。
直ぐ脇に観音像一体、藤沢群黄刻と彫られているが
これは高崎市内の1845年創業の著名な石材店さんの
六代目の方の署名(現社長さんは八代目)。
崖の縁に石宮一基と仏像一体。
菊ヶ池を辞して少し尾根筋を登ればひっそりとお菊の祠。
ここは小屋の中なので火を使えるので蝋燭点して
線香をあげて参拝。
で、本日の爺イ。
何となくすっきりして下山。途中の荒れ道から
浅間が良く見えたが寒気の割合には雪が少ない感じ。
歩行標高差150m程度のミニハイクだった。お菊伝説については
別稿予定。
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