クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

志賀山・裏志賀・四十八池(1) H-22-9-4

2010-09-05 12:43:02 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
今日の予報も37℃、涼しい筈の志賀高原に逃げ込むことにした。
場所はお~ちゃんが7月に参加した志賀トレランコースの南に
位置する志賀山・裏志賀・四十八池の周回とおまけで横手山。

草津・白根を経て渋峠(7.48)、時間が早いせいか人もまばら。
気温は15℃。



約8Kで熊の湯温泉・硯川、志賀プリンスの向かいの台地に駐車。
自宅から104k、二時間半と先ずは順調(8.00)。

リフトの営業時間までの待ち時間に前山の麓の忠治隠れ岩見物。



数十メートル登ると確かに岩に穴。似たようなのを池の平湿原でも
見たことがあるな。



ところが表示は光ゴケ。



リフトは8.25に稼動開始、標高差120m位を6分程だが、地上
すれすれ。往復で540円也。





前山(1796m)からこの看板を見てからハイクをスタート。



東北にアンテナの見える横手山。



東南には首を傾げたような笠ヶ岳。



整備完備の遊歩道には熊避けらしい大型の金属管。



僅かの距離で「渋池」、その正面は横手山。



30分弱で左・志賀山と右・四十八池の分岐。殆ど平坦路。



間もなく木道、



直ぐに荒地、前途が不安。



再び現れた木道は笹に覆われ踏み外しの危険。



いよいよ急登に掛かるが厄介な岩場の連続、短足爺イは屡足が
届かず一旦膝で這い上がり四つんばいの体たらく。



漸く乗り切ったと思ったら未だ一山あった(9.35)。



右手には名前を付けたくなるような奇岩。



傾斜が緩み左手が開け



最初のピークに到着、通称「五葉松」というらしい。
真ん中に巨大な石の柱、



上面には方位盤(9.52)。



更に進むと数分の距離で三角点。三等 点名・志賀 2035.46m。
この山は新日本百名山だとか。



地べたに頂上標識、と云うより行程案内の道標?



横手山やその他の山並み。遠方は霧のせいか良く見えない。






周囲の景観を楽しみ、小休止のあと、この裏志賀目指して
急坂を慎重に下る。



途中で見える沼を撮った積りが肝心部分が欠けていた。



右手に幾つかの小沼を見ながら進むとリンドウの群落地。



鞍部に近づくと直ぐに登りに掛かる気配。



登り返しの途中で振り返った志賀山の東面。何人かが取り付いて
登山中。



次ページに続く

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