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昨日は「白露」

2016-09-08 14:29:38 | 季節
白露は、二十四節気の15番目にあたる秋の季語なり。
暑さが収まる「処暑」が過ぎ、昼と夜の長さが同じになる「秋分」の間である。

空には入道雲の出番が減って、代わりに秋らしいうろこ雲が見られるようになる。

日が暮れるのも早く感じるようになり、ススキが黄金色に輝くのもこの季節である。
白露の時期になると今までの猛暑もどこかへ消え失せ 朝晩は少しひんやりと感ずるようになるのである。

「秋」・うんちく

・秋 容:秋の景色。
・三 秋:秋の三ヶ月。陰暦7~9月  
・残 炎:秋になっても残る暑さ。残暑。
・芋名月:中秋の名月の別名。サトイモを月に供えて月見をするところからいう。
・錦 秋:紅葉が、錦のように色あざやかで美しい秋
・漫ろ寒:秋が深まり、なんとなく感じる寒さ。
・寒 露:晩秋から初冬の間の露。冷たい露。
・季 秋:秋の末。晩秋。陰暦9月の異名。
・九 秋:秋の九十日間。
・秋 思:秋に感じるもの悲しい気持ち。

などなど。

秋を口ずさむ

 (^^♪ 秋の夕日に照る山もみじ 濃いも薄いも数ある中に~・・
     誰かさんが・・・ちいさい秋・・・ みつけた~・・
     どんぐりころころどんぶりこ お池にはまってさあ大変~・・
     あれ松虫が鳴いている ちんちろちんちろちんちろりん~・・
     夕焼小焼の赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か~・・


  
   
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