メガドライブ版のシャイニング・フォース~神々の遺産~をプレイしていた。発売当初から、このゲームは大変に楽しんだ記憶がある、手元にある攻略本は、ほとんどのページが取れてしまっているが、それほど読み込んだという証拠でもある。これは、シミュレーションRPGの先駆けとなったFE(ファイアーエムブレム)から、RPG要素を強めた雰囲気の作品だ。昨今では一般的になっているだろう、RPG的に主人公を動かし、特定の場所でSRPGの戦闘が始まるのだ。このシリーズ第1作目では、総戦闘数がおよそ30MAPあるので、ゲームとして満足のいくボリューム感だ。だが、何と言っても最大の魅力はキャラクターの個性にある。近年のゲームのように、各キャラごとのエピソードや物語への関わりがあったりこそしないものの、様々な種族や、成長の仕方など、駒として使っていくほど強烈な個性を感じる。ちなみにキャラクターデザインはFEDAと同じ人だ。また、隠し要素が数多く存在し、仲間の人数が多い点からも、シャイニング・フォースのプレイは一度では飽き足らないと言える。今回で10回くらいクリアしているのではないだろうか。ただ、レベルは上げてもレギュラーメンバーとしてまともに起用したことの無いキャラクターも未だに存在している。それは、トーラスとバンガードだ。トーラスは加入時期が遅すぎるうえに爺さんなので、いくらオーラ4の利便性を知っていても使う気にならない。バンガードは酒焼けした長髪のおっさん騎士で、ただでさえ騎士の仲間が多いこのゲームにおいて、敢えて彼を起用する理由が分からない。トーラスと違って、特に長所の無い平凡な能力(HPが無駄に高いけど)というのも微妙なのだ。全く同じタイプのシャイニング・フォースは、この他に2作品ほど出ている。まず同機種メガドライブでシャイニング・フォースⅡ~古えの封印~という、これまた発売と同時に購入し、やたらとプレイした名作がある。そして、セガサターンにてシャイニング・フォースⅢが出ているのだが、これが3部作、つまり3本も発売され空前絶後のボリュームに仕上がっている。しかし、実のところⅢはあまり面白くない、というより3部目に突入(データ引き継いでいける)する頃には飽きてしまう。メガドライブ版と違ってフルポリゴンでロードが長めというのも面倒になる理由の一つだ。さらに、ゲームボーイアドバンスからシャイニング・フォースのリメイクが発売されている。様々な新アイテムや要素などの追加のほか、グラフィックも全て描き直されている。ただ残念な点は、前述の追加要素が豊富にあるため、元々高いとは言えない難易度が著しく低下していることと、流行に乗じてカードという要素が追加されているので、子供向けという感が強いことだ。それでも、やり込み要素はたくさん盛り込まれているため、違うゲームとしてプレイするならば良作と言える範疇だろう。
では、俺がシャイニング・フォースで今回レギュラー起用したメンバーを紹介しよう。レベルは最高値まで上げてみた。それは、転職前も同様なので、リセット調整無しでの成長率として指標になる。また、ドーピングアイテムは一切使用していないため、全ての数値は純粋なものである。唯一気を付けるべき点は、それぞれのパラメータに関して、装備の効果量が加算されているということだ。主に武器の効果は全て、攻撃力の値に加わっている。
剣士→英雄 主人公マックス
LV 40 攻撃 83
HP 76 防御 68
MP 20 敏捷 52
装備;カオスブレイカー、韋駄天リング
転職前はバランス良く強力で、非の打ち所が無い主人公。しかし転職後、HPや攻撃力が高いのは変わらないのだが、防御力がそれほど高くないことに気付く。最も敵に狙われ易い性質のため、単独行動になると意外にあっさり殺されてしまう。主人公専用っぽい、このカオスブレイカーだが、実はバードラーも装備可能だと説明書に書いてある。とはいえ、さすがにこればかりは主人公に装備させるだろう。光の剣や暗黒の剣は、カオスブレイカー入手と同時に失ってしまうから。
騎士→パラディン アーサー
LV 40 攻撃 84
HP 82 防御 63
MP 31 敏捷 70
装備;バルキリー
騎士なのに少しだけ魔法が使える特異なキャラ。転職の前も後も、レベル10を超えた辺りから急激に能力が上昇し、最終的には全騎士の中でもトップとなる。洗濯物を干す係だった彼からは考えられない、突然変異のような騎士である。
戦士→魔戦士 ゴート
LV 40 攻撃 86
HP 73 防御 79
MP 0 敏捷 50
装備;アトラスの斧
戦士なので敵に狙われにくい性質がある。だが、特筆すべきはその戦闘能力の高さである。攻撃と防御は加入当初から群を抜いているほか、シャイニング・フォースⅡよりも移動力が高いので、並居る強敵にも臆せず向かっていける。もう一人の戦士ラグは、"こち亀"の両津勘吉をマイルドにしたような顔つきなので、髭面のゴートをレギュラー起用した。特に能力の差は無いので、どちらの戦士も非常に使い勝手が良い。片方だけ出撃させるなら、このように好みで決めればいい。
魔道士→大魔道 アレフ
LV 40 攻撃 38
HP 60 防御 44
MP 86 敏捷 66
装備;パワースティック
「すごい水着」や「きつい服」を装備できるアンリやタオという同じ魔法使いキャラと違い、加入時期がゲーム後半なので起用する人は少ないかもしれない。だが、彼女が得意とするスパークの魔法は、広範囲の敵にまとめてダメージを与えることが可能であり、その実用性は非常に高いものだ。スパーク4よりもスパーク3を頻繁に放つとしたら、MPが80もあれば一戦の間に5回は使用できるため、他の魔法に比べて消費MP量が多いことはそれほど気にならない。
魔法生物 ドミンゴ
LV 40 攻撃 35
HP 63 防御 55
MP 54 敏捷 47
装備;--
魔法使いの性質を持つにも関わらず、防御やHPが高いので中盤までは仲間の盾としても活躍できる。使用魔法に関してはアンリと同じフリーズを得意としているので、このキャラを使っていくならばアンリは必要無いかもしれない。即死魔法のソウルスチルも使えるのだが、フリーズが一番効率良く敵を倒せるはずだ。他のキャラと比べて経験値が貰いやすいのも特徴である。また、ドミンゴが赤ちゃん言葉で述べる蘊蓄は、少し癇に障るところもある。
僧侶→大僧正 チップ
LV 40 攻撃 59
HP 59 防御 50
MP 70 敏捷 65
装備;聖者の杖、疾風のリング
初期からいる僧侶のロウよりも、オーラが使えるため便利がいい。特に序盤は敏捷性に難があるので、疾風のリングで補っている。まぁ他にも、回復系統なら女の子のほうが良いという意見もあり、彼女の採用率は上昇するのだ。
鳥人→バードラー バルバロイ
LV 40 攻撃 65
HP 62 防御 55
MP 0 敏捷 60
装備;必殺の剣
飛行ユニットなので山地などでは活躍できる。だが彼も、彼と同じ鳥人のアモンも、かなり優先的に経験値を与えてやらないと、弱過ぎて出番が無くなる。物凄く強そうなキャラクターデザインがFEDAを彷彿とさせる雰囲気なので、軽くガッカリ系のキャラとも言える。でも悔しいから最終戦まで戦い抜かせてやった。
ドラゴン→ドラゴンマスター バリュウ
LV 40 攻撃 81
HP 91 防御 85
MP 0 敏捷 55
装備;--
ステータスを見比べれば分かる通り、戦闘能力だけなら最強のキャラ。そのうえ飛行系なのだが、残念なのは移動力が低いことだ。逆に、韋駄天リングか韋駄天ピーマンで移動力を補強してやれば、文句無く最強になってしまうので、このくらいがバランス的に丁度良いのかもしれない。主人公より活躍されては何となく微妙なので。初めは情けない性格で弱々しかったのに、ここまで変貌するとは育て甲斐のある竜だと思う。
機械兵→機神 アダム
LV 40 攻撃 79
HP 80 防御 86
MP 0 敏捷 61
装備;力のリング
加入時期が遅いうえに、初めはとても弱いので勘違いされやすい。育てれば物凄く強くなるので、レギュラー入りは確定だ。と言いたいところだが、移動力が全キャラ中で最悪なのだ。俺の場合は韋駄天ピーマンを与えてあるので、全く難無く使える。また、移動タイプが自動車ということなので、足場の悪いMAPでは、進軍において有利だったりする。しかし、最終章の数MAPで山地や森林などは無いため、単純に移動力が低いと使い勝手が悪い。やはり補強は必要な処置だろう。
ワーウルフ→ウルフバロン ザッパ
LV 40 攻撃 86
HP 75 防御 66
MP 0 敏捷 62
装備;--
攻撃力や敏捷性、それに移動力が高いので加入当初から非常に使える。転職すると急に弱くなる印象を受けるが、少しレベルを上げればすぐに強力なキャラとして返り咲く。辺境の国バストークでは偉い地位にあったのだが、結構あっさりと国民を見捨てた気がする。部下のディアーネも同行するので、これではバストークを守っていくのは一体誰なのだろうか。ちなみに採石場の奥に「すごい水着」が隠されている。
サムライ ムサシ
LV 40 攻撃 75
HP 86 防御 74
MP 0 敏捷 47
装備;菊一文字
物語に関連性は無いが、とても強くて格好良いので、ついつい起用してしまう。能力的に戦士と同じような感じだが、彼は特にHPが高いため、防御無視の攻撃を放ってくる後半戦の敵に対して有効。一応隠しキャラということで、これほど強いのだろう。成長させなくても十分に強力なのが嬉しい。
シノビ ハンゾウ
LV 40 攻撃 68
HP 68 防御 69
MP 44 敏捷 66
装備;必殺の剣
ムサシ同様、物語に関係性の無い隠しキャラであり、加入時期が最終章に入った時点なので、初めから高い能力を備えている。補助や即死の魔法が使え、尚且つ高い移動力を持っている。更に攻撃や防御もそれなりに高いため、使い勝手は格別だ。どこから見ても完全に忍者なので、日本人としては伝統文化の保存という名目のもとに起用しなければならない。口を開けば忍者忍者と叫ぶ西洋人も、日本が好きなら起用せねばならない。
では、俺がシャイニング・フォースで今回レギュラー起用したメンバーを紹介しよう。レベルは最高値まで上げてみた。それは、転職前も同様なので、リセット調整無しでの成長率として指標になる。また、ドーピングアイテムは一切使用していないため、全ての数値は純粋なものである。唯一気を付けるべき点は、それぞれのパラメータに関して、装備の効果量が加算されているということだ。主に武器の効果は全て、攻撃力の値に加わっている。
剣士→英雄 主人公マックス
LV 40 攻撃 83
HP 76 防御 68
MP 20 敏捷 52
装備;カオスブレイカー、韋駄天リング
転職前はバランス良く強力で、非の打ち所が無い主人公。しかし転職後、HPや攻撃力が高いのは変わらないのだが、防御力がそれほど高くないことに気付く。最も敵に狙われ易い性質のため、単独行動になると意外にあっさり殺されてしまう。主人公専用っぽい、このカオスブレイカーだが、実はバードラーも装備可能だと説明書に書いてある。とはいえ、さすがにこればかりは主人公に装備させるだろう。光の剣や暗黒の剣は、カオスブレイカー入手と同時に失ってしまうから。
騎士→パラディン アーサー
LV 40 攻撃 84
HP 82 防御 63
MP 31 敏捷 70
装備;バルキリー
騎士なのに少しだけ魔法が使える特異なキャラ。転職の前も後も、レベル10を超えた辺りから急激に能力が上昇し、最終的には全騎士の中でもトップとなる。洗濯物を干す係だった彼からは考えられない、突然変異のような騎士である。
戦士→魔戦士 ゴート
LV 40 攻撃 86
HP 73 防御 79
MP 0 敏捷 50
装備;アトラスの斧
戦士なので敵に狙われにくい性質がある。だが、特筆すべきはその戦闘能力の高さである。攻撃と防御は加入当初から群を抜いているほか、シャイニング・フォースⅡよりも移動力が高いので、並居る強敵にも臆せず向かっていける。もう一人の戦士ラグは、"こち亀"の両津勘吉をマイルドにしたような顔つきなので、髭面のゴートをレギュラー起用した。特に能力の差は無いので、どちらの戦士も非常に使い勝手が良い。片方だけ出撃させるなら、このように好みで決めればいい。
魔道士→大魔道 アレフ
LV 40 攻撃 38
HP 60 防御 44
MP 86 敏捷 66
装備;パワースティック
「すごい水着」や「きつい服」を装備できるアンリやタオという同じ魔法使いキャラと違い、加入時期がゲーム後半なので起用する人は少ないかもしれない。だが、彼女が得意とするスパークの魔法は、広範囲の敵にまとめてダメージを与えることが可能であり、その実用性は非常に高いものだ。スパーク4よりもスパーク3を頻繁に放つとしたら、MPが80もあれば一戦の間に5回は使用できるため、他の魔法に比べて消費MP量が多いことはそれほど気にならない。
魔法生物 ドミンゴ
LV 40 攻撃 35
HP 63 防御 55
MP 54 敏捷 47
装備;--
魔法使いの性質を持つにも関わらず、防御やHPが高いので中盤までは仲間の盾としても活躍できる。使用魔法に関してはアンリと同じフリーズを得意としているので、このキャラを使っていくならばアンリは必要無いかもしれない。即死魔法のソウルスチルも使えるのだが、フリーズが一番効率良く敵を倒せるはずだ。他のキャラと比べて経験値が貰いやすいのも特徴である。また、ドミンゴが赤ちゃん言葉で述べる蘊蓄は、少し癇に障るところもある。
僧侶→大僧正 チップ
LV 40 攻撃 59
HP 59 防御 50
MP 70 敏捷 65
装備;聖者の杖、疾風のリング
初期からいる僧侶のロウよりも、オーラが使えるため便利がいい。特に序盤は敏捷性に難があるので、疾風のリングで補っている。まぁ他にも、回復系統なら女の子のほうが良いという意見もあり、彼女の採用率は上昇するのだ。
鳥人→バードラー バルバロイ
LV 40 攻撃 65
HP 62 防御 55
MP 0 敏捷 60
装備;必殺の剣
飛行ユニットなので山地などでは活躍できる。だが彼も、彼と同じ鳥人のアモンも、かなり優先的に経験値を与えてやらないと、弱過ぎて出番が無くなる。物凄く強そうなキャラクターデザインがFEDAを彷彿とさせる雰囲気なので、軽くガッカリ系のキャラとも言える。でも悔しいから最終戦まで戦い抜かせてやった。
ドラゴン→ドラゴンマスター バリュウ
LV 40 攻撃 81
HP 91 防御 85
MP 0 敏捷 55
装備;--
ステータスを見比べれば分かる通り、戦闘能力だけなら最強のキャラ。そのうえ飛行系なのだが、残念なのは移動力が低いことだ。逆に、韋駄天リングか韋駄天ピーマンで移動力を補強してやれば、文句無く最強になってしまうので、このくらいがバランス的に丁度良いのかもしれない。主人公より活躍されては何となく微妙なので。初めは情けない性格で弱々しかったのに、ここまで変貌するとは育て甲斐のある竜だと思う。
機械兵→機神 アダム
LV 40 攻撃 79
HP 80 防御 86
MP 0 敏捷 61
装備;力のリング
加入時期が遅いうえに、初めはとても弱いので勘違いされやすい。育てれば物凄く強くなるので、レギュラー入りは確定だ。と言いたいところだが、移動力が全キャラ中で最悪なのだ。俺の場合は韋駄天ピーマンを与えてあるので、全く難無く使える。また、移動タイプが自動車ということなので、足場の悪いMAPでは、進軍において有利だったりする。しかし、最終章の数MAPで山地や森林などは無いため、単純に移動力が低いと使い勝手が悪い。やはり補強は必要な処置だろう。
ワーウルフ→ウルフバロン ザッパ
LV 40 攻撃 86
HP 75 防御 66
MP 0 敏捷 62
装備;--
攻撃力や敏捷性、それに移動力が高いので加入当初から非常に使える。転職すると急に弱くなる印象を受けるが、少しレベルを上げればすぐに強力なキャラとして返り咲く。辺境の国バストークでは偉い地位にあったのだが、結構あっさりと国民を見捨てた気がする。部下のディアーネも同行するので、これではバストークを守っていくのは一体誰なのだろうか。ちなみに採石場の奥に「すごい水着」が隠されている。
サムライ ムサシ
LV 40 攻撃 75
HP 86 防御 74
MP 0 敏捷 47
装備;菊一文字
物語に関連性は無いが、とても強くて格好良いので、ついつい起用してしまう。能力的に戦士と同じような感じだが、彼は特にHPが高いため、防御無視の攻撃を放ってくる後半戦の敵に対して有効。一応隠しキャラということで、これほど強いのだろう。成長させなくても十分に強力なのが嬉しい。
シノビ ハンゾウ
LV 40 攻撃 68
HP 68 防御 69
MP 44 敏捷 66
装備;必殺の剣
ムサシ同様、物語に関係性の無い隠しキャラであり、加入時期が最終章に入った時点なので、初めから高い能力を備えている。補助や即死の魔法が使え、尚且つ高い移動力を持っている。更に攻撃や防御もそれなりに高いため、使い勝手は格別だ。どこから見ても完全に忍者なので、日本人としては伝統文化の保存という名目のもとに起用しなければならない。口を開けば忍者忍者と叫ぶ西洋人も、日本が好きなら起用せねばならない。
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