2007/6/7(木)

ニコニコ動画に望みを託してみた。そしたら有った。其処に「竜馬におまかせ！」は全話あった。楽しかった。山崎邦正の殿様役も愉快だ。

さて、およそ５分の漫才に挑戦。これがなかなか難しい。テンポを重視すると、セリフが上手く聞き取れない(かつぜつ悪いから)。セリフを重視すれば、今度はテンポが・・・。そんな堂々巡りを繰り返していた。そうだな、これは、もっと練習せねばならない。でないと俺は日記の執筆中に死ぬ。

あとはある意味で遺作とも言えるコント「ＲＰＧ」にも挑戦。そう、俺マニアの人なら分かるだろう、過去の相方と作ったネタである。ちなみに、某雑誌のＤＶＤに収録されているのは、その相方ではないので悪しからず。

いやぁしかし、ＲＰＧは楽しい。やってて面白い。録画してみると・・・アレ？という率直な違和感。そうだね、まずは演技力不足だね。そして、セリフを喋ることを意識しすぎて、頑張ってる感が出過ぎてるね。もっと自然に流れていかないと、観る側は笑えないね。ネタ自体はまともに書けてるから、完全に演ずる側の非だね。まぁ、(漫才とかコントとか、そういう行為に)向いてなくても、諦めずに練習してれば、それなりには成れるはずだ。何だってそういうものだ。健常者だからね。

あとは、そうだな、全身映るように録画してみたら、相方(仮)が巨人すぎてビックリした。お前はどんだけデカイんだ、と。とてつもなく巨大な男が隣にいるんだもの。もう少し縮まればいいのにな。１日干しておけば、水分が抜けて小さくなるかもしれん。

深夜３時に漫才しても、アドリブが利かないよ。ただでさえ学校行って疲れてるからね、頭が働かなくてさ。言葉がまったく出てこなかった。元気な時にやるべきだね漫才ってやつは。

うーん・・・フィレオフィッシュバーガーって、あんまり好きじゃないのだけど、久しぶりに食べると美味いね。空腹という最大の調味料と、作りたてという幸運が相俟って美味しかったのだろうな。

ところでこの文章を通して読んでみてくれ。いや、ざっとでいいんだ。どうだろう、この構成の杜撰さ。やる気無いと酷いね。人間ってのはやっぱ、幸せでなきゃイケナイんだな。けど俺は思うんだ。俺も、その周囲の人間も、生きているという事実さえあれば、死体よりはずっと幸せなんだ。だから俺は胸を張って言えるんだ。幸せだと。確かに俺は空虚だが、これも幸せの形のひとつに過ぎない。

空虚は不幸ではない。幸福は満足ではない。俺たちはみな、明日を生きることが出来る、これほど幸せなことが他にあるだろうか。物欲など幻像に過ぎない。巨万の富や、地位、名誉など、それらは全て人の作った幻想だ。自己満足は出来るだろう、しかし真の幸福とは別物である。人が作り出した共通概念が、本来人間の求める至高であるはずが無い。貴方はこれが、貧乏人の戯言だと思うだろうか。だが俺は少なくとも貧乏人ではない。ごく平均的な生活レベルを持っていることは確実であるので念のため。