けらけら栗で毛艶もうつくしく？！

こんちわ。キンクマのゴマ四郎です。
　飼い主は昨日、僕の家の表札を作り直してくれました。その表札は、僕が初めてこの家に来たときに、飼い主親に作ってもらったんだけど、１か月半ほど前に、ゲージを洗ってもらったときに、表札のインクがにじんで破れかかっていたので、新しく作ってもらいました。
　僕の飼い主は、最近、テレビの天気予報を見ると、雪だるまのマークがよく出るので、それを見て、『ゴママークだ』といって喜んでばかりいます。
　僕は最近、寝床にしているココナツドームの中に、チモシーをたくさん敷き詰めて過ごしています。やっと冬らしくなったので、毎晩そこから出てくることは少なくなりました。時々飼い主が、僕たちは冬眠しちゃったのかと勘違いするほど、僕は滅多に顔を出さなくなりました。でも今朝はなぜか、トラ兄貴の後で、僕もつられたのか、珍しく起きてきたので、久しぶりに栗をもらいました。その栗は、『笑い栗（けらけらくり）』と言って、普通の天津甘栗なんだけど、皮に横の割れ目が入っていて、剥きやすくなっているんです。僕たちは、鋭い歯を使って、人間よりもずっと上手に皮を剥くことが出来るけど、この栗だとすぐに口に銜えられるので便利です。 　僕はいつも、栗やきゅうりなどのおやつをもらうときは、たとえぐっすり眠っていても、３分以内ですぐ気がついて、さっさと自分のねぐらに持ち去ってしまいます。そしてしばらくすると、なぜか水飲みボトルの真下で食べています。だから飼い主が気がつくと、いつも栗の皮が水で濡れているので、いつも呆れた顔をしています。。

２００７年１１月２８日