季節は早いもので、来週の火曜日には、僕がこの家に住むようになってから1か月が経ちます。僕も最近、トラ兄ちゃんのように、『犬型鼠』と呼ばれるようになりました。朝になって、飼い主が僕たちの回し車のカウンターをチェックするためにゲージを覗くと、僕はココナツドームの中から顔を出して、おねだりするようになりました。それで飼い主が、いつもだと‘プレミアムひまわり'をくれるのです。でも、わざとくれない時は、僕は天井をろくぼくして2階に上がったり、金網にぶら下がったりして、いつまで経っても寝付こうとしないので、飼い主はあきれて、一気に5粒くらいくれることもあります。
僕の住んでいるゲージの2階には、蓋付きの『玉手箱』があります。この玉手箱は、僕が来る前に飼い主が買ってきた物ですが、僕はすっかりお気に入りのおもちゃにしてしまいました。
下の、写真①(左)でわかると思うんだけど、僕があごを乗せている台の下に、蓋が付いていて、その中に餌を入れる仕組みになっているんです。
写真②(右)のように、蓋に頭を突っ込んで、中に入っているひまわりの種をほっぺにいっぱいつめてから頭を引くと、“カタン!”と心地よい音がして、蓋が閉まるんです。
僕は初めてこれを貰ったとき、最初のうちは何をする物なのかよくわからなくて、しばらく木の上をよじ登ったりしていたけど、5分くらいですぐ使い方がわかってきて、今でもときどき寝ぼけて起きるときは、2階に上がって‘玉手箱に何か入っていないかな~♪'と、いつも蓋に頭を突っ込んでは、“カタン!”と音がしているので、飼い主がそれを聞いて喜んでいますでも僕、回し車はあまり好きじゃなくて、1万回超の時もあるけど、1900回しか回らない日もあるんです。
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