青木文雄の 徒然なるままに

いつもの毎日面白く。ときどき映画。

大好物は

2011年08月24日 | 日記

 

何時の話だったのか。何処で話したのか。

どんな流れで、その話になったのか、記憶がさだかではない。

しかし、M子さんとの話の内容は、よく覚えている。

ある日、ある時、雑談中にM子さんが話し出した。

最近、よく主人のゆめをみるようになったの。

主人が枕もとにたってしょうがない。どうしてだろう。

そこで私はこんな話をした。

それはね、ご主人の大好物とか、ご仏前にお供えが足りないのじゃない?

すると、M子さんは、え?主人の大好物?

あたしよ。あたし。三度の食事より好きだったの。

そお、今晩は裸で寝よう。

おもわぬ話の展開に圧倒されてしまって、会話が固まってしまった。

それから何日後、M子さんに、その後ご主人、ゆめ枕にたちますか。

と聞いたら、あれから出なくなってしまった。とさらと言っていた。