ゴルルゴンのブログ 〜横浜大好きロックバンドの活動記録 〜

神奈川発。横浜、川崎、町田、厚木、都内で活動。ライブよりもレジャーと居酒屋メイン!?楽しくインディーズバンドやってます。

ライブ用衣装を自作!その2 ワンピース製作〜型紙づくり

2016年09月23日 | 衣装の自作
前回
ライブ用衣装を自作 その1

こんにちは
ボーカルのひとみです。

前回からすこし間が空いてしまいましたが、
ワンピース製作の様子を掲載します。


材料が揃ったらまずやることは、自分のサイズにあった型紙(パターン)づくりです。

<必要な物>
・メジャー
・パターンが載った本
→前回ご紹介した篠原ともえのザ・ワンピースを使用

・蛍光ペン
・ハトロン紙
→パターンを写すための白くて薄い紙です。
手芸屋さんにはだいたい売っています。

・定規
→いろんな定規を試しましたが、小学校のとき使っていた30センチの竹のものさしが最強。

・鉛筆

<手順>
①体のサイズを測る
普段の服のサイズがMサイズだからMで!とすすめてしまいがちですが、(篠原さんの型紙サイズは標準より小さめです)
型紙によってサイズの定義が異なるため、
せっかく作ったのに着れなかった…!なんてことがないように体のサイズをよく確認することが重要です。

ワンピースをつくるためには最低限、肩幅、胸囲、ウエスト、ヒップを測っておくといいとおもいます。

また、型紙に書いてあるサイズの一部を広げたり、狭めたりして自分にぴったりの服をつくることも手作りの醍醐味ですよね。

②型紙をハトロン紙に写す
本に載っている型紙から自分が使うサイズの出来上がり線や各種の印をハトロン紙に写します。パーツの名前や布目の方向、細かい印なども全部写します。

本に載っている型紙はいろいろなサイズやパターンの線が重なって掲載されていることが多いため、あらかじめ使用する線を蛍光ペンでなぞっておき、その上にハトロン紙を重ねて鉛筆でなぞっていくとやりやすいです。

また、この後縫い代をつけるので、型紙を写すときにすこし周りにスペースをもたせておいたほうが無難です。

私は、ハトロン紙をケチってツメツメに型紙を写したら後で縫い代を書くスペースがなくなり泣きそうになった経験があります。

③縫い代をつける
先ほど写した出来上がり線に縫い代をつけていきます。本に載っている縫い代のサイズを確認し、出来上がり線を起点に縫い代の幅に印をつけていきます。

両端の位置だけ確認し、一筆書きで繋げようとするとズレる場合が多いので、
点線を書くように一定間隔で印をつけておき、
最後に点線で繋ぐようにして線を引くと綺麗にいきます。

カーブの部分は定規の短い辺を使うとやりやすいです。カーブは縫うと縫い代が足りなくなる場合があるのですこし大きめに縫い代をとると良いようです。篠原さんの本に詳しいやり方が載っています。

④型紙をカット
先ほどつけた縫い代線をハサミで切っていきます。ここまでくると作業がひと段落!
という感じかしてホッとします。

デザインは限られますが、最近は最初から縫い代がついていてピリピリと切り離すだけで使えてしまう型紙も売っているようですね。
使ってみたい!

次回は裁断です。

エンディング:ゴルルゴンのオリジナル曲「dear my…」



その3 生地の裁断

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