こんにちは。
昨夜は渋谷リビングルームカフェ&ダイニングまで、小西遼生さんの『原音』(ファンクラブ限定)ライヴに行って来ました♪
20:00にチケットを譲ってくれたAさんと会場の1階エレベーター前で待ち合わせをしていたのですが、ボクが間違えてB1階で待っていたため入場するのがちょっと遅れてしまいました。
案内された席は4人用の小さいテーブルを囲んだ席。もう会場の中はかなりの人で賑わっていました。
お客さんの殆どは女性。もう慣れた光景ではあるけれどやっぱりちょっと自分は浮いた感じw。
(飛魚Tシャツ着て行ったんだけど、更に浮きそうだからジャケット脱げなかったーw!)
会場を見渡すと遠目で誰かがギターを弾きながら歌っている。小西遼生さんじゃん!
Aさんに『もう始まってるんですか?』と聞くと『まだですよ。いつも始まる前からああやってお客さんのリクエストで歌ってくれるんです。』と聴いてビックリ。
だったらもうちょっと早く来れば良かった・涙。
1フード、1ドリンクを注文することになっているので『鴨ローストのマリネ』と『キィウィジュース』を注文。
テーブルに着いてちょっと落ち着いたことろで自分の右側を見ると、1段高いスペースに小さなテーブルが置いてあり、その上に水の入ったグラスが一つ置いてある。
そしてその足もとにモニター・アンプとフット・スイッチが2つ。
そしてその後ろにはギタースタンドに立てかけられた2本のギター。
そう!この席は小西遼生さんから一番近い、まさに目の前の席だった!(画像は拾いもの)
(前回の「飛魚」ライヴは小西遼生さんから一番遠い席だったw!)
そして20:30頃に小西遼生さんがステージに!
ただ来られただけでも夢のようなのに目の前で観られる、聴けるなんて…泣きそうなくらい嬉しかったです♪
お客さんとのトークから、とてもアットホームな雰囲気でライヴは始まりました。
今まで小西遼生さんのライヴは何回も観ているけれど弾き語りのライヴは初めてだし、大嶋吾郎さんの作り出すサウンドが大好きなこともあり『弾き語りってどんなだろう?』『かなりシンプルな印象なのかな?』と正直、フルバンドのライヴほどは期待をしていなかったんだけれど…小西遼生さんの弾き語りライヴを初めて観て、予想と言うか期待を遥かに超えるもので凄く衝撃を受けました。
ロックやバンドの場合、多少下手でも音量とエフェクトで誤魔化しが効くことが多いけれど、歌とギター1本だけで色々なスタイルの曲を表情豊かに表現出来て、ここまで聴かせて魅せられるなんて本当に凄い人だと思う。
牙狼の冴島鋼牙が好きで小西遼生さんのファンになって。
そして何度もライヴに足を運ぶようになって。
その小西遼生さんが1.5m目の前でギターを弾いて歌っている。
腕や手、首に浮き出る血管が見える。本当に目の前にいる。
本当に夢のような時間でした。
今回、縁があって席を譲ってくれたAさんと言う女性にも本当に感謝の気持ちで一杯です。
普通、小西遼生さんの目の前の席を人に譲れる?(Aさんはボクの後ろだった。)
先週、UNOと『ボヘミアン・ラプソディー』を観に行った時もそうだった。
UNOはど真ん中の特等席をボクに譲ってくれた。
自分もそんな心遣いの出来る人になりたいと思います。
小西遼生LIVE!@Music Restaurant La Donna☆(2014.4.28)
こちらのサイトに行きついて、文章からライブの模様などを感じられて、ますます小西さんが好きになりました。ありがとうございます