智恵光院通中立売の南西にあるラーメン屋さん。個性的な屋号のお店は居抜店となり、この地は
麵屋をふくむ数多くの飲食店の魂が宿っていた地である。
赤い椅子がまず目に入る、四角い店内はキッチンに寄り添ったメインであるカウンター席と
少ないがテーブル席も用意されている。
ラーメンとまぜそばがあり、セットメニューも自由度が高い、さらにトッピングも豊富なので
かなりの組み合わせが出来そうである。その中で限定10食の単独メニューが目に入ったのが
ピリ辛チゲ風らーめん900円”ベースメニューの中華そばと迷ったが、ピリ辛ラーメンを注文。
真っ赤ではないものの赤いスープが多量の具材の隙間から見える。その具材は高く積まれた
もやしと味玉と大きめのチャーシュー4枚。古典的な手法でガツンと来る辛さの後には爽やか
な風が通る、ただまた辛さがゆっくりやってくる軽い旨みのスープである。
やや細めの麺はかん水の香りがほんのり残る顔なじみのような麺で食べる方もツボをよく心得
ている安心の作品。ロースチャーシューはやや燻製っぽく旨味が租借する事でジワリ滲み出る。
バランスはいい方であるがどうしてもピリ辛にスタンスがいってしまうのは仕方ない。
ラーメンが直進的でわかりやすい作品である。某の隣で食されていた中華そばも魅力あり、次回は
必ず注文せねばと考えた。個性的な屋号だが作品は凡庸の美味しさを追求した内容である。
「京都市上京区多門町434 コスモ星の子ハイツ 1F」
麵屋をふくむ数多くの飲食店の魂が宿っていた地である。
赤い椅子がまず目に入る、四角い店内はキッチンに寄り添ったメインであるカウンター席と
少ないがテーブル席も用意されている。
ラーメンとまぜそばがあり、セットメニューも自由度が高い、さらにトッピングも豊富なので
かなりの組み合わせが出来そうである。その中で限定10食の単独メニューが目に入ったのが
ピリ辛チゲ風らーめん900円”ベースメニューの中華そばと迷ったが、ピリ辛ラーメンを注文。
真っ赤ではないものの赤いスープが多量の具材の隙間から見える。その具材は高く積まれた
もやしと味玉と大きめのチャーシュー4枚。古典的な手法でガツンと来る辛さの後には爽やか
な風が通る、ただまた辛さがゆっくりやってくる軽い旨みのスープである。
やや細めの麺はかん水の香りがほんのり残る顔なじみのような麺で食べる方もツボをよく心得
ている安心の作品。ロースチャーシューはやや燻製っぽく旨味が租借する事でジワリ滲み出る。
バランスはいい方であるがどうしてもピリ辛にスタンスがいってしまうのは仕方ない。
ラーメンが直進的でわかりやすい作品である。某の隣で食されていた中華そばも魅力あり、次回は
必ず注文せねばと考えた。個性的な屋号だが作品は凡庸の美味しさを追求した内容である。
「京都市上京区多門町434 コスモ星の子ハイツ 1F」
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