宿泊したホテルは、強羅温泉「ハイアットリージェンシー箱根・リゾート&スパ」で、駐車場には外車を含む高級車がズラリと並び、
「こりゃ、場違いなホテルに来ちまったかな?」との雰囲気を漂わせているが、「まっ、人生こういう体験も又必要であるな」
ホテル全景
年代物かと思われる様々な壺が並ぶ一寸お洒落なフロントにてチェックインを済ませ、係りの女性に案内されるまま部屋へと向かう。
フロントは2階にあり、エレベーター脇から1階のロビーが見下ろせ、紳士淑女然とした客が三々五々ソファーでくつろいでいた。
部屋は最上階4階で、一段落した後お風呂へと向かう。別棟に在る風呂は、客室と相まってリゾート&スパの名に相応しい佇まいだ。
宿泊した、ゲストツインルーム
ロビーでフリードリンクサービスが提供されているようだから、風呂の後早速ロビーへと向かうが、ソファーはほぼ満席となっていた。
オイラは生ビール、カミさんはオレンジジュースを飲みつつ辺りを見渡すと、ドレスアップした女性の姿がチラホラと目立つ。
部屋には2種類の浴衣が用意され、ホテル内を浴衣でもOKということで、他の何人かに混じりオイラとカミさんは浴衣に丹前姿。
この場面で浴衣姿は一寸不似合い?だが、紳士淑女ぶるも、フリードリンクコーナーに殺到する姿は、人間皆同じなのね・・・
夕食は、フレンチと和風から選ぶことができ、オイラ達は和風コースをということで、白木のカウンター席に案内され和風懐石料理を。
料理の解説ってのは面倒だから、先付けはナニで向う付けはナニナニでは省かせて貰うが、いずれにしても旬の魚料理は美味ですなぁ。
都会の某高級寿司屋の握りは小さいとは聞いていたが、ココの〆に出た寿司もその類のようで、まるでミニュチュアのようだ。
一口で食べられるようにとの配慮かも知れんが、「未だシャリが大きいですか?」と板長に尋ねられた時には一瞬悩みましたなぁ。
「こんな小せぇの、歯に挟まって喉に行かねぇわい!」と思ったが、そこは上品に「これで充分です」と答える自分がそこに居りました。
食事を終え部屋に戻ると、運転疲れ(カミさんは一切運転しておりまへん)からか、いつの間にか、ZZZZZ・・・
一夜明け・・・
窓外には、あの忌まわしきロープウェイが・・・
朝食を終え、チェックアウトしたのは10時少し過ぎ、さて、何処へ行こうかなっと・・・
次回へと続く・・・やけに引っ張りますなぁ(笑)
夜露P苦!
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