ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

くくり罠3段掛けを凌ぐ

2016-11-09 17:54:03 | field and mountain
昨夜からおらほでは雨、午前中には雪交じりとなり寒い朝となった。昨日キノコ採りを我慢して里芋を掘ったのは正解であったな。

天然ムキタケ:おらほではカタハ

でね、雨が上がった正午少し過ぎ、所用を済ませた帰り、如何にもムラサキシメジが出そうな場所があったんで山へと入ってみた。

結果、ムラサキシメジはおろか毒キノコもな~んも無かったが、そこで恐ろしい事に遭遇した。例の、害獣捕獲用のくくり罠である。

そこには、罠を設置してあるとの表示があったものの、困ったことに、その罠が何処に仕掛けてあるかピンポイントで分からない。

前回で懲りているため、気を付けながら恐る恐る歩を進めたところ、足元で「ガシャ~ン」と罠が締まる音と同時、地中からワイヤー飛び出した。

「へっ、その手にひっかからねぇよ」と、2~3歩踏み出したところ、再び「ガシャ~ン」、そして、更に2~3歩進むと、又もや「ガシャ~ン」

これを世間では、くくり罠3段活用と呼ぶ(そんな呼び名ある訳ねぇだろ!)。この罠を仕掛けた奴はかなりしつっこい性格であるらしい。

にしても、連続で3回も「ガシャ~ン」とやられて御覧なさいな、旦那。そりゃぁ、キ〇タ〇縮み上がる程 「ビビるでぇ!」

その後、その辺にあった某っ切れを拾い、へっぴり腰で地面を突っつきつつ、おっかなびっくり下山したことはご想像の通りであります。


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コメント (2)
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