当ブログをご訪問の皆様、連日キノコの話題で申し訳ありませぬ。しつっこいようですが、又々キノコの話題でゴメンねゴメンね。
え～、キノコの中にはまるで忍者の如く隠れ上手の奴がおりまして、その名をシモフリシメジと申し、こ奴を探すのは非常に難しいのであります。
忍法葉隠れの術の達人ゆえ、捕獲には、こ奴が潜むシロを1歩も動かず目を凝らし、地面を凝視するしか術を破る術は無いのだな。
葉隠れの術、破れたり！
隠れ上手なシモフリシメジ
シモフリシメジ捕獲術の自称達人である拙者（ウソこけ）にしても、「あっ！いけね、踏んづけちゃった」なんてこともしばしばで、実に手強い奴だ。
。こ奴を捕らえることができればキノコ採り一丁前ってことで、或る意味キノコハンターとしての技量を問われるキノコでもある。
そして、このシモフリシメジって奴はホンシメジと並びキノコの一級品であり、その味わい深さは他のキノコの追随を許さない。
以下、オマケ
ライラックフウセンタケ（仮称）
ムレオオフセンタケとそっくり
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富士山にも出るらしいのですが、毎年この時期ともなるとすっかりキノコ熱が冷めてしまい、採ったことありません…
同定の難しいキノコを見分けてしまうのはさすがだと思います。ライラックフウセンタケ（こんなのあるんですね！）など、私なら間違いなく「ムレオオ採れた！」とぬか喜びして持って帰っちゃうはずです(笑)
しかしなんだかんだ言っても富士山以外は時期こそ遅れてますが挽回しているようですね(^^)
このキノコがライラックと知るまではムレオオフセンタケと同種であると思っていました。色々調べるに、ムレオオフセンタケは大型、このライラックは小型で更に色が違います。ライラック（仮称）と書いたのは未だ確定していないのでは？とのことからです。キノコは地方によって呼び名も違い、同種であっても色変わり、モドキ等々がありややこしいですね。
お陰様でこちらは大分挽回しておりますが、サクラシメジとシモフリシメジが同時期に採れるなど、これまで経験したことがないことばかりで混乱しております。