ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

コウタケとシシタケ

2015-09-12 17:22:24 | field and mountain
※ えと、昨日の記事でコウタケ(シシタケ)と書きましたが、どうやらシシタケであるらしい。というのも、本日採取したキノコが昨日の物と違うようなので訂正を。

本日採取した「コウタケ」

コウタケとシシタケは何処が違うのか?ネットやキノコ図鑑で調べてみるも今一不明瞭で、場合によってはコウタケ=シシタケとなっている。

オイラが持っているキノコ図鑑には、コウタケ、シシタケは一応別種として掲載してあるが、シシタケ=地方名:コウタケとなっており、かなり紛らわしい。

が、見比べてみると、色、形共に酷似しているが、漏斗状が浅い、深い、裏側の針の形状が異なる等、若干の違いが見られるから、多分別物ではないかと。

本日採取した「コウタケ」 深い漏斗状

裏側 針が短く、ケロウジと似通る



昨日採取した「シシタケ」 浅い漏斗状

裏側 針が長くフサフサとしている

因って、昨日採取したキノコは「シシタケ」、本日採取したキノコを「コウタケ」とするが、如何なものか?何方か分かる方、ご指導願いたし。

と、訂正(間違ってたらゴメンね)した上で、昨日採取した「シシタケ」を食って見よう。

湯がいた「シシタケ」ポン酢がけ

ザッと水洗いで汚れを落とし、水を沸騰させその中へシシタケを入れグツグツと煮出す。すると、お湯がキノコのアクでみるみる真っ黒に。「ゲッ!」

頃合いをみてシシタケを取り出し、冷水で再度アクを洗い流し、食べやすい大きさの短冊状にして皿に盛り、ポン酢をかけてと・・・

ほのかな苦みとグルタミン酸系?の旨みが口中に広がり、シイタケにも似たシコシコとした食感がグッド!「こりゃぁ、焼酎の肴に最高だぁね!」

シシタケに続き、コウタケの食レポは又後日ってことで・・・



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