たとえよく運動し、喫煙といった危険な生活習慣がないとしても、1日に3時間以上座っていると余命は2年ほど縮む可能性があることが明らかになったそうです(The Wall Street Journal)。また、1日に2時間以上テレビを見ていると、状況が悪化し、余命がさらに1.4年縮む可能性があるとも。この研究は、約16万7000人を対象に4~14年間にわたり実施した5つの調査を分析したものだそうです。2年前、1日に4時間以上テレビを見る人は、2時間以下の人より何らかの原因で死亡する確率が46%高いという発見もあったそうです。さらに、1日に4時間以上テレビを見ている人は心疾患で死亡する確率がなんと80%も高かったとも。ということは、できるだけ立つように心掛けるべきと言うことでしょうか。座りがちなライフスタイルを変えるような努力を。難しいかも。
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