このブログを始めたばかりのころにも書きましたが、
2018年に25年ぶりにDOB購入で復活しました。
それから1年ほどは眼視のみでしたが、写真を撮って
みようとふと思い立ち、初めてDOBで撮影したのが
昨年の9月8日でした。
それからいろいろとやってきましたが、気が付いたら
1年たってました。
その昨年9月8に撮影したファーストライト写真が以下です。
M31(アンドロメダ銀河・・これがDOBのファーストライトです)
NGC253
M45(すばるの一部・・・大胆な構図・・・)
NGC869/884 (2重星団 これは結構止まってる)
M33 (これもわりかしブレてない)
M81/M82 (ボーデの銀河 うーん)
M42(オリオン星雲・・・この画像からミラーショックブレを発見)
以前このM42はアップしてますがそれ以外にもいろいろ撮ってました。
こうして見返すと、ブレブレで構図もしっちゃかめっちゃかですが、
この時の結構撮れるかも!!!といううれしさと、PCで見た時の
ブレまくりじゃん!!!という落胆は今でもよく覚えてます。
全部10秒露光ですがDOBのポテンシャルは感じられる気もします。
そもそも復活にあたりDOBを選んだのは眼視目的でした。
小望遠鏡では眼視はつまらないかもなあと思ってできるだけ
大口径が欲しかったからです。
復活の時点ではそれほど写真撮影には興味がなく、自動導入の
経緯台のドブソニアンで今のような写真が撮れるとは全く
思っていませんでした。
というか、むしろ写真を撮り始める前は、天体写真なんて、
基本的に対象が変化しないんだから、機材をそろえれば誰だって
撮れるし、誰が撮っても同じゃん、デジタル化してからは、
WEBにもいっぱい写真があるし、フィルム時代ならいざしらず
自分で撮る意味がある???ぐらいに思ってました。
(↑大馬鹿野郎です)
しかし!!!写真を撮り始めてからというもの、
天体撮影の奥深さ、楽しさにどっぷりはまって
しまいました。
撮影条件の試行錯誤、スタックした画像を見るときに期待と心配の入り
混じった感じ、画像処理の奥深さ、画像処理で天体が浮かび上がって
来た時のうれしさ、数えだせばきりがありません。
また、機材のカスタマイズや軍拡も・・・楽しさの一つですよね。
(まさか冷却CMOSまで使うようになるとは思ってませんでしたが)
ということで、それから1年とちょっと天体写真撮影の楽しさを堪能して
きましたが、その紆余曲折を思い出すとあっという間のような気もするし、
とても1年前とは思えないほどはるか昔のような気もします。
これから自分にとっては2周目の天の巡りという
ことで、去年よりも少しでもイケてる写真が
撮れるように頑張りたいと思います。
ベテランの方々からすれば、復活1年目のペーペーが何言ってやがる
という感じかもしれませんが・・・。
ブログの方は今年の1月に始めたのでまだ10か月ですが、
現在112ページをUP、約43,000pvです。
(皆様稚ブログをご覧いただきありがとうございます)
あと2か月で1年・・・目指せ50,000pv!!!で頑張ります。
最近新しい写真がUPできていませんが、よろしくお願いします。